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古代の福岡を歩くステージA海の道から空の道へ~安曇族の足跡を探る~

番組概要

古代の海の道を通じて広がる歴史と文化を掘り下げて伝えていきます。

Podcast

   

語り手

坂田周大(RKBアナウンサー)

※いとしま伝説については下記のページでも紹介されています。

糸島新聞社ホームぺージ
連載「いとしま伝説の時代」

過去の放送内容

安曇族の足跡を探るの5回目は信州へ

今週から安曇族の足跡を訪ねて信州へ向かいました。
安曇族は、日本海を北上し、信州安曇野へ入っていって住みついたのだ、という説があります。

では、一体どこから信州へ入って行ったのか。
有力な説の一つとして新潟県糸魚川から塩の道、千国街道を通っていったのだ、という説です。
この説を検証するために塩の道を通ってみることにしました。
出発地は、糸魚川からちょっと入ったJR南小谷駅付近から。
案内を頼んだのは、塩の道に精通していらっしゃる白馬小谷研究社の田中元二さん。
田中さんが運転する車で通ってみることにしました。
距離的には、糸魚川から松本までは120キロの旅になります。
早速、百体の観音様が出迎えてくれました。

※写真は百体観音