RKB毎日放送株式会社

第６６７回番組審議委員会を６月２１日（火）、ＲＫＢ毎日放送本社で開催した。

＜審議委員＞
出席委員  ９名
石川たかね、井手健一郎、上符　友則、小湊　真美、坂口　佳代、髙藤　英夫、橋ノ本将朗、濵口　欣也、福島　規子
書面出席  １名
牧山　愛美
＜放送事業者＞
佐藤社長以下　計１０名

＜議題＞
番組審議
テレビ番組「サンデーウォッチ」
放送日時　５月２２日（日）午前１０時３０分～午前１１時２４分
プロデューサー　堀江陽一（報道局情報番組部副部長）
ディレクター  成瀬裕介（報道局情報番組部）
日曜日の朝、全国ネットの報道番組や情報バラエティが並ぶ中、エリアの情報に特化した、旬な情報をお伝えする「サンデーウォッチ」。
５月２２日の放送では、「昆虫食の今」を紐解いた。
エリアで輝く企業にスポットを当てる「カイシャテインメント」は、「アプライド」に密着。同社の多角化経営の実態や顧客転換後の業績、ユニークな人事制度などを紹介。

＜議事の概要＞
委員からは
・全国ネットの番組が並ぶ中で、地元の視聴者の関心に応えようという狙いどおりの展開になっていると思った。
・地元の情報を旬なうちに分かりやすく伝えている非常にいい情報番組だなと思った。
・なぜ今昆虫食が注目されているのか、その背景とか理由がうまく説明、解説をされていた。
・「カイシャテインメント」については、よく知っている企業の知られない面が見ることができ非常に勉強になった。
・会社の発展の要因について、様々な観点から深く分かりやすく説明されており、飽きることなく興味深く拝見することができた。
と、評価する意見があった。

一方で、
・取材する会社の選定基準、どのように会社を選んでいるのか？
・会社にスポットライトを当てているのか、経営者にスポットライトを当てているのか、分かりづらかった。
という意見があった。

制作者は
・日曜日の午前中に見ていただく番組なので、一週間のニュース、話題を振り返るとともに、地元の主に経済的なテーマを取り上げるような番組構成にしている。
・番組のキャッチフレーズは「まちは希望にあふれている」。
と、説明した。