第682回番組審議委員会を1月16日(火)、RKB毎日放送本社で開催した。
〇番組審議会
<審議委員>
出席委員 9名(書面3名)
石川たかね(書面)、上妻正典、坂口佳代、滝本英明、谷口亮、橋ノ本将朗、浜田真知子(書面)、福島規子、牧山愛美(書面)
<放送事業者>
佐藤社長以下 計12名
<議題>
議題 番組審議 テレビ番組
「局対抗!愛しのグルメ選手権 九州沖縄食べにいき大賞 肉編」
放送日時 12月20日(水)20時から
出演 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、朝日奈央 ほか
プロデューサー 吉賀亜希子(テレビ制作部)
プロデューサー 細谷 一希(編制部)
ディレクター「福岡パート」 山下 萌夏(RKBCINC情報番組部)
<内 容>
九州沖縄には地元民に熱烈に愛される大人気店がある。愛される理由、それは…。
美味しさへのこだわりはもちろん、店主の強烈な個性や人柄、摩訶不思議な店内、お客さんへの「愛」ゆえのやりすぎサービス…。その良さは現地を訪れ、体感してこそ分かるもの。
「わざわざ現地に行って食べてほしい」お店を、JNN九州沖縄の地上波7局BS-TBSがプレゼン形式で紹介。「食べにいき大賞」に輝くのは、どの県のお店!?
議事の概要 議題1 番組審議
委員からは
・定番のグルメ番組を局対抗という形で放送し、演出面で斬新さがあった。
・放送局ごとにナレーションやお店の紹介の仕方、関連情報の紹介にも違いが出ていて、飽きずに見ることができた。
・人情を感じるお店の情報が満載で、局ごとに演出が違っていて、飽きることなく見ることができた。
・料理に込める思いが伝わってきて、楽しく見ることができた。
と、評価する意見があった。
一方で、
・どの店に一番行きたいかを選ぶときの基準がわからなかった。
・画面上のテロップが多すぎて、騒がしかったという印象をうけた。
・スタジオのゲスト出演者のやりとりで聞きづらいところが多く、何を言っているかわからなかった。テロップを出してほしかった。
・東京の店は路線が違いすぎて、全体の番組コンセプトと合っていないように感じた。
という意見があった。
制作者は
・九州沖縄の系列7局の制作力アップを目的として始めた番組企画で、今回からBS-TBSも参加した。
・九州沖縄での放送と衛星放送に加えて、年末年始の時期に北海道や中部地区など地上波13局でも放送した。
と、説明した。