第683回番組審議委員会を2月20日(火)、RKB毎日放送本社で開催した。
〇番組審議会
<審議委員>
出席委員 9名(書面1名)
石川たかね、上妻正典(書面)、坂口佳代、滝本英明、谷口亮、橋ノ本将朗、浜田真知子、福島規子、牧山愛美
<放送事業者>
佐藤社長以下 計11名
<議題>
議題 番組審議 テレビ番組
「ホークス新年会 ~ めで鷹です! ~」
放送日時 1月1日(月)午後2時30分から
プロデューサー 茅野 正昌 スポーツ部シニアエキスパート
ディレクター 植木栄太郎 RKBCINC演出部
<内 容>
福岡ソフトバンクホークスのお正月特別番組!RKBのレギュラー番組「タダイマ!」&「まじもん!」と、ホークス選手たちのスペシャルコラボレーション。シーズンを振り返るクイズやゲームで白熱、さらに、選手の生まれ故郷をアポなし旅!爆笑トークにサプライズも!?
議事の概要 議題1 番組審議
委員からは
・コンテンツが豊かで、わくわく感がすごく、こんな番組はなかなかないと思った。
・お正月の番組として、野球選手を知らなくても楽しめる構成になっていた。
・大谷選手の「あこがれるのをやめましょう」が生まれたきっかけも、さりげなく話して、裏話、スクープなのに煽るような演出がなくて好感がもてた。
・選手たちの地元愛が伝わってきて、地元球団として愛されていることを実感した。
・RKBの看板番組「まじもん!」と「タダイマ!」の要素も入れて、よい構成だった。
・QRコードを使って、視聴者が番組に参加できる演出がよかった。
・全国的に人気がある中学生ユーチューバーをテレビ初登場させるなど、よく考えられていた。
と、評価する意見があった。
一方で、
・野球が好きな女性もいるのに、番組出演者のほとんどが男性だった。
・中学生ユーチューバーが出演したが、どういう結びつきだったのか?
・クイズコーナーで、選手への罰ゲームはなくてもよかったのではないか?
・もう少しスタジオトークを聴きたかった。
という意見があった。
制作者は
・女性ファンを多めにインタビュー取材したが、編集後、男性ばかりという印象になった。
・球場で選手たちが見せない顔、球場の外だからこそ見せられる顔を出したいと意識した。
・中学生ユーチューバーは、こどもに人気があり、実はホークスファンだということで、地上波での初出演をお願いした。
・ホークスファンにはレギュラー番組に興味を持っていただき、レギュラー番組の視聴者にはホークスに興味を持っていただこうと考えて、制作した。
と、説明した。