フォーバル GDXリサーチ研究所
フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良 学 これからの経営に欠かせないDXの必要性、事例、促進のポイントについて解説
Green(グリーン)とDigital(デジタル)を活用した中小企業の変革を目指すフォーバル GDXリサーチ研究所(本社:東京都渋谷区、所長:平良学)は、2024年4月16日に東京経済株式会社上期情報会にて『「DX」次世代経営における必須の経営課題』セミナーを開催しました。
『「DX」次世代経営における必須の経営課題』セミナーでは、参加者は90名を超え盛況のうちに終了いたしました。本セミナーでは、フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良 学が登壇し、これからの経営に欠かせないDXの必要性、事例、促進のポイントなどについて講義をしました。
上期情報会 概要
●開催日 :2024年4月16日(火)13:30~16:30
●場所 :電気ビル共創館 カンファレンスA(福岡市中央区渡辺通2-1-82電気ビル共創館3F)
●プログラム :1.『「DX」次世代経営における必須の経営課題』
2.『課題山積の県外注目企業』
3.『把握しておくべき福岡県の話題注目企業』
●スピーカー : フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良学
「DX」次世代経営における必須の経営課題 概要
■フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良学
これからの経営に必要なポイントを伝えるセミナーとして、成功するための経営者の思考から、世の中の動きとDXの必要性、DX事例、DX促進のステップについて語りました。
■成功するための経営者の思考
成功するための経営者の思考について、経営者の仕事として「決める」「観る」「想う」を定義しそれぞれについて語りました。
「決める」では捨てることを意識し、行動する事が重要と伝えました。また、「決める」には体・心・魂の3つの領域が存在し、経営者には善/悪、正/否を判断する魂の決断が重要と語りました。
「観る」は時間軸の中での変化に気づく力だと伝えました。また「観る」手法としてPESTによる外部環境分析や、計器飛行経営(コックピット経営)による経営状況を一目で把握できる手法などを語りました。
「想う」は見えないものをイメージさせる力と定義しつつ、ビジネスにとって未来の予測が難しくなる状況(VUCA)について語りました。
■世の中の動きとDXの必要性
世の中の動きとDXの必要性では、日本のIT戦略や世の中のDXの動きなどの大局的な視点から、骨太方針、大企業・中小企業の現状について語りました。
DXについての世の中の動きは新型コロナを機に加速しDXが一気に身近な存在となりました。2021年のデジタル関連法案の設定から岸田内閣発足、インボイス制度、電子帳簿保存法などその潮流は顕著です。政府は骨太方針においてGX、DX等の加速や地域中小企業の活性化について着目しています。
「大手企業におけるDX推進の実態調査」ではこの潮流から大企業においては83%がDXに取り組んでおり、取引先となる中小企業もDXを推進すべきだと回答した大企業も94%となりました。さらに、DXを推進するつもりがない企業との取引を「躊躇する」と回答した大企業が70%となり、中小企業側にとってもDXの必要性が高まっていると伝えました。
現状の中小企業ではGDXに取り組めている企業はDXは60%、GXは23%となります。大企業に比べるとGDXの推進が遅れていますが、取り組み効果の調査では項目によるが70%~80%の企業が経営におけるプラス効果を感じていると結果が出ています。
DXとは「データとデジタル技術を活用し、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し競争上の優位性を確立するもの」であり、世の中の潮流や上記データからも中小企業においてもDXの必要性が高まっていると伝えました。
■DX事例・DX促進のステップ
幅広い業界におけるDX事例についての紹介に加えて、第三者認証資格「DXマーク認証」について語りました。客観的に経営体制や強みのPRが可能であり取引先拡大などのメリットが期待できる資格となっています。
DX促進のステップでは、DXといわれてもどこから・何から始めればよいかわからない経営者向けにDX促進ステップ・流れを紹介しました。4つのステップがあり、ステップ1ではあるべき姿の設定、ステップ2では現状把握と課題整理、ステップ3ではDX計画の策定、ステップ4ではDX施策の実施、効果測定となります。また、このステップを一気通貫で実施することが必要であり、DXを促進するためのポイントは、適したプラットフォームによる「可視化経営」の実現+自治体のみでのDX促進は難しいため「専門家の活用」による伴走支援と伝えました。
参加者の感想等
参加者の満足度は91%と大変高い結果となりました。
平良所長の講義を熱心に聞いてくださり、メモをとられている参加者の方々も多く見受けられました。
「セミナーではわくわくするお話を聞けてありがとうございました。当社でも結果はまだまだこれからですがDXを促進しています。」など、好意的なコメントを頂きました。
フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良学の紹介
フォーバル GDXリサーチ研究所所長
平良 学(たいら・まなぶ)
■経歴
1992年、株式会社フォーバルに入社。
その後営業部長を経験。2001年からは九州支店に所属し、赤字経営の立て直し、コンサル事業の立ち上げに成功。以降アライアンス事業の事業責任者を全うする。
現在は、全国のコンサル事業の全体統括や「ブルーレポート」の統括、国・行政との連携を行う事業の責任者を務める。
数々のメディア掲載実績を持ち、中小企業経営者を対象とした経営塾の講師、DXを始めとするウェビナーにも数多く登壇している。
フォーバル GDXリサーチ研究所とは
成長することこそが日本の活力につながります。中小企業が成長するための原動力の1つにGreen(グリーン)とDigital(デジタル)を活用し企業そのものを変革するGDX(Green Digital transformation)があります。
フォーバル GDXリサーチ研究所は、中小企業のGDXに関する実態を調査し、各種レポートや論文、報告書などをまとめ、世に発信するための研究機関です。「中小企業のGDXにおける現状や実態を調査し、世に発信する」をミッションに「中小企業のGDXにおいてなくてはならない存在」を目指し活動していきます。
HP:https://gdx-research.com/
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フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良 学 これからの経営に欠かせないDXの必要性、事例、促進のポイントについて解説
Green(グリーン)とDigital(デジタル)を活用した中小企業の変革を目指すフォーバル GDXリサーチ研究所(本社:東京都渋谷区、所長:平良学)は、2024年4月16日に東京経済株式会社上期情報会にて『「DX」次世代経営における必須の経営課題』セミナーを開催しました。
『「DX」次世代経営における必須の経営課題』セミナーでは、参加者は90名を超え盛況のうちに終了いたしました。本セミナーでは、フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良 学が登壇し、これからの経営に欠かせないDXの必要性、事例、促進のポイントなどについて講義をしました。
上期情報会 概要
●開催日 :2024年4月16日(火)13:30~16:30
●場所 :電気ビル共創館 カンファレンスA(福岡市中央区渡辺通2-1-82電気ビル共創館3F)
●プログラム :1.『「DX」次世代経営における必須の経営課題』
2.『課題山積の県外注目企業』
3.『把握しておくべき福岡県の話題注目企業』
●スピーカー : フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良学
「DX」次世代経営における必須の経営課題 概要
■フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良学
これからの経営に必要なポイントを伝えるセミナーとして、成功するための経営者の思考から、世の中の動きとDXの必要性、DX事例、DX促進のステップについて語りました。
■成功するための経営者の思考
成功するための経営者の思考について、経営者の仕事として「決める」「観る」「想う」を定義しそれぞれについて語りました。
「決める」では捨てることを意識し、行動する事が重要と伝えました。また、「決める」には体・心・魂の3つの領域が存在し、経営者には善/悪、正/否を判断する魂の決断が重要と語りました。
「観る」は時間軸の中での変化に気づく力だと伝えました。また「観る」手法としてPESTによる外部環境分析や、計器飛行経営(コックピット経営)による経営状況を一目で把握できる手法などを語りました。
「想う」は見えないものをイメージさせる力と定義しつつ、ビジネスにとって未来の予測が難しくなる状況(VUCA)について語りました。
■世の中の動きとDXの必要性
世の中の動きとDXの必要性では、日本のIT戦略や世の中のDXの動きなどの大局的な視点から、骨太方針、大企業・中小企業の現状について語りました。
DXについての世の中の動きは新型コロナを機に加速しDXが一気に身近な存在となりました。2021年のデジタル関連法案の設定から岸田内閣発足、インボイス制度、電子帳簿保存法などその潮流は顕著です。政府は骨太方針においてGX、DX等の加速や地域中小企業の活性化について着目しています。
「大手企業におけるDX推進の実態調査」ではこの潮流から大企業においては83%がDXに取り組んでおり、取引先となる中小企業もDXを推進すべきだと回答した大企業も94%となりました。さらに、DXを推進するつもりがない企業との取引を「躊躇する」と回答した大企業が70%となり、中小企業側にとってもDXの必要性が高まっていると伝えました。
現状の中小企業ではGDXに取り組めている企業はDXは60%、GXは23%となります。大企業に比べるとGDXの推進が遅れていますが、取り組み効果の調査では項目によるが70%~80%の企業が経営におけるプラス効果を感じていると結果が出ています。
DXとは「データとデジタル技術を活用し、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し競争上の優位性を確立するもの」であり、世の中の潮流や上記データからも中小企業においてもDXの必要性が高まっていると伝えました。
■DX事例・DX促進のステップ
幅広い業界におけるDX事例についての紹介に加えて、第三者認証資格「DXマーク認証」について語りました。客観的に経営体制や強みのPRが可能であり取引先拡大などのメリットが期待できる資格となっています。
DX促進のステップでは、DXといわれてもどこから・何から始めればよいかわからない経営者向けにDX促進ステップ・流れを紹介しました。4つのステップがあり、ステップ1ではあるべき姿の設定、ステップ2では現状把握と課題整理、ステップ3ではDX計画の策定、ステップ4ではDX施策の実施、効果測定となります。また、このステップを一気通貫で実施することが必要であり、DXを促進するためのポイントは、適したプラットフォームによる「可視化経営」の実現+自治体のみでのDX促進は難しいため「専門家の活用」による伴走支援と伝えました。
参加者の感想等
参加者の満足度は91%と大変高い結果となりました。
平良所長の講義を熱心に聞いてくださり、メモをとられている参加者の方々も多く見受けられました。
「セミナーではわくわくするお話を聞けてありがとうございました。当社でも結果はまだまだこれからですがDXを促進しています。」など、好意的なコメントを頂きました。
フォーバル GDXリサーチ研究所 所長 平良学の紹介
フォーバル GDXリサーチ研究所所長
平良 学(たいら・まなぶ)
■経歴
1992年、株式会社フォーバルに入社。
その後営業部長を経験。2001年からは九州支店に所属し、赤字経営の立て直し、コンサル事業の立ち上げに成功。以降アライアンス事業の事業責任者を全うする。
現在は、全国のコンサル事業の全体統括や「ブルーレポート」の統括、国・行政との連携を行う事業の責任者を務める。
数々のメディア掲載実績を持ち、中小企業経営者を対象とした経営塾の講師、DXを始めとするウェビナーにも数多く登壇している。
フォーバル GDXリサーチ研究所とは
成長することこそが日本の活力につながります。中小企業が成長するための原動力の1つにGreen(グリーン)とDigital(デジタル)を活用し企業そのものを変革するGDX(Green Digital transformation)があります。
フォーバル GDXリサーチ研究所は、中小企業のGDXに関する実態を調査し、各種レポートや論文、報告書などをまとめ、世に発信するための研究機関です。「中小企業のGDXにおける現状や実態を調査し、世に発信する」をミッションに「中小企業のGDXにおいてなくてはならない存在」を目指し活動していきます。
HP:https://gdx-research.com/
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