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今どき福岡JKのホンネSP! 今から流行りそうなモノとは?「しんどい通学路選手権」第1位の高校は?!

福岡の「しんどい通学路」選手権

多くの高校生を悩ませる通学路。北九州市・八幡東区にある九州国際大学付属高校では、JR枝光駅からひたすら坂道が続いています……。


プロスポーツ選手を多数輩出しているアスリートクラスでも「きつい」「地獄」と口にする最難関。そこで、番組独自に八幡西区と八幡東区にある12校を調査して「しんどい通学路選手権in八幡」を企画しました。
 


いのちのたび博物館の歴史課長・日比野利信さんによると、八幡地区は明治時代になって海岸部を埋め立て大きな工場が建てられ、人口が増加。住居やその他の施設を建てるスペースが平地部に少なくなり、広大な敷地が必要な学校は山の上に建てられた、という歴史的背景があるそうです。

そのため、しんどい通学路が大量発生してしまった八幡地区。坂道の歴史や文化に関する情報を集める「坂学会」会員の橋本道成さん(久留米大学附設高校出身、東京大学卒業)に、しんどさを求める公式を割り出してもらいました。

一般的にしんどいとされる坂道は8度くらいから。橋本さんの公式をもとに調査を開始しました。

その結果がこちら。

 

3位 自由ケ丘高校

JR折尾駅から徒歩で通学するのが一般的ですが、駅を出てすぐ最大傾斜8度の坂道が出現。坂道がしんどすぎてタクシーを使う高校生もいました。

2位 八幡高校


RKB田畑竜介アナウンサーも通った八幡高校。西鉄バス「七条」停留所から約1kmの緩やかな坂道を上り続けた後に、最大傾斜8度、320mの坂道がラスボス的に出現。緩やかなその長い道のりは「恋人坂」と呼ばれています。
 


しかし、八幡高校にはもう一本のルートが。最短距離で学校に着くルートは、さらに厳しい「地獄坂」。最大傾斜18度の「地獄」が待っています。

 

1位 九州国際大学付属高校

ぶっちぎりで1位だった「九州国際大学付属高校」。JR枝光駅から学校までの距離は700mなのですが、最大傾斜がなんと20度で長さ288mの坂道が高校生たちを襲います。


なかには体力回復のために坂道の途中で休憩する高校生も。正式な名前は「望玄坂」ですが、「暴言坂」と呼ぶ高校生もいるそうです。

JR枝光駅から直通のスクールバスも運行していますが、なんと曜日ごとにバスに乗れる学年が決まっているそう。中学も合わせると2,000人以上になる九国に対して、JR枝光駅に停車できるバスの数に限りがあるためこうしたルールになっています。

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久遠チョコレート 直方店(福岡県直方市津田町)

ミルク、レモン、ホワイトチョコの3種類をかけてオリジナルの「至高のアイス」(389円)が作れます。

 

次元(福岡県直方市古町)

唐揚げと「カレー焼き」が名物の「次元」。「カレー焼き」(160円)は幼いころから食べている高校生もいる、地元のソウルフードです。



以上、明るく元気な高校生たちのホンネをお送りしました。


「しんどい通学路」情報をお持ちの方は、番組公式XまたはInstagramまでぜひお寄せください!(RKB「ハカタの王様」@hakatanoosama)

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