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博多祇園山笠「お汐井てぼ」など縁起物の準備進む 約9700点を用意し10日から販売

7月1日に開幕する博多祇園山笠に向け、福岡市の櫛田神社では「お汐井てぼ」など縁起物の準備が進められています。

10日から販売

福岡市博多区の櫛田神社では神職と巫女7人が、男たちが身を清めるための砂を入れるかご「お汐井てぼ」など、山笠に関わる縁起物の準備を進めています。

 

今年の縁起物は、櫛田神社の飾り山笠をデザインした絵馬のほか、手ぬぐい、扇子など9種類あわせて9700点で、10日から櫛田神社の境内のお札所で授与されます。

4年ぶりの通常開催

櫛田神社 石崎晴信さん「皆様に届く授与品なので、一つ一つ気持ちを込めて山笠が成功しますようにと奉製しています」

 

7月1日に開幕する博多祇園山笠は、4年ぶりの通常開催となります。山笠の振興会によると、祭りの期間中にはコロナ前とほぼ同数の300万人の人出が見込まれるということです。

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