ホークス近藤選手「交流戦優秀選手賞」を受賞“交流戦の勢いのままやっていきたい”
ホークスの近藤選手が交流戦の優秀選手賞に選ばれました。23日からのオリックスとの3連戦も、そのバットに期待がかかります。
打率は4割1分3厘
パ・リーグ2位のホークスはオリックスとの首位攻防3連戦に向け、22日もペイペイドームで全体練習を行いました。オリックスを迎え撃つ大事な試合で期待がかかるのが、交流戦パ・リーグ優秀選手賞を獲得した近藤健介選手です。交流戦の打率は4割1分3厘で12球団トップ、ホームランは交流戦18試合で5本を放っていて、シーズン自己最多の11本まであと1本としています。
“交流戦の勢いのまま”
近藤選手「打ち損じが少なくなっている分、結果が出ている。僕の課題でもあった長打力、もっともっと長打を打てばチームに貢献できると思っている。そういう意味では形になってきて、打率も上がってきている。両方良い感じで上がってきているのは良い」
近藤選手は、23日の先発が予想されるオリックスのエース山本由伸投手に対し、去年10打数5安打と相性がよく、首位攻防戦の大事な初戦で鍵を握りそうです。
近藤選手「大事な試合になってくる。交流戦を良い形で終えたので、その勢いのままやっていきたい。ランナーがいるときは次につないだりホームにかえしたり、ランナーがいないときはフォアボールでも塁に出るというところは変わらずやっていきたい」
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