One Kyushu ミュージアム開催！
都心空間に人が集まり交流するコンテンツを探り出す社会実験として様々試みを行ってきた『One Kyushu ミュージアム』が今年も開催されます。
今年は、10月11日（木）福岡大名ガーデンシティ ステージで、2020年から3年間行ってきた社会実験の結果をベースに、天神で行われている活動や調査、提案などを一同に集め発表します。
過去の開催風景
OneKyushu ミュージアム 総合プロデューサー 松岡恭子
福岡市の商業の中心・天神は今、劇的に変わろうとしています。大規模都市開発「天神ビッグバン」のもと、これまでなかった規模の高層ビルの計画が進行中です。まさに100年に一度の変化が生まれようとしています。
今年のOneKyushuミュージアムは、2020年から3年間行ってきた社会実験の結果をベースに、天神で行われている活動や調査、提案などを一同に集め、発表しあう一日を開催します。
黒瀬武史教授が率いる九州大学都市デザイン研究室が2019年から行ってきた調査研究「天神リサーチ」や、エリアマネジメント団体・We Love天神の取り組み、都市環境と音楽の関係を加速させる福岡音楽都市協議会の挑戦、一般社団法人都心空間交流デザインが続けてきた天神各所での人流測定、福岡を世界のアート拠点の一つに育てようとするアートフェアアジア福岡(AFAF)の今、また小島立・九州大学教授による九州全体を視野に入れたインフラ関連研究 「空飛ぶクルマ」プロジェクトなどを展示、プレゼンを行います。
また都心の公共空間の利用を試行する熊本サクラマチの「広間る」ともオンラインで繋がって、意見交換する時間帯も設けます。どなたでも好きな時間帯に、自由にお越しいただけますのでお気軽にお越しください。
遠方からは中継をご覧いただけるようオンライン配信もいたします。
[Session1.]
2019年からの大名 調査研究発表
14:00~14:40
黒瀬研究室 発表
14:40~15:00
フリートーク
[Session2.]
未来の天神に向けた取り組み
15:00~15:15
柴田久先生 九州デザインシャレット2023での取り組み
「まちの中心をリ・デザインする」 新天町周辺の未来を考える
15:15~15:30
荒牧正道 氏 WeLove天神協議会の活動を伝える
15:30~15:45
福岡市経済観光文化局文化振興部
天神で起きているアートプロジェクトの取り組み
15:45~16:15
フリートーク
16:15~16:30
阿部和宣 氏 アートフェアアジア福岡での取り組み
16:30~16:45
深町健二郎 氏 福岡音楽都市協議会の動き
16:45~17:00
松岡恭子 社会実験OneKyushuミュージアムでの取り組み
17:00~17:15
小島立 先生 空飛ぶクルマプロジェクトの取り組み
17:15~18:00
フリートーク
[Session3.]
熊本と繋ぎ、街の使い方を考える
18:00~19:30
黒瀬武史先生、最首英裕氏、松岡恭子
天神・大名の人流計測データをもとに街を考える
田中智之先生、星野裕司先生、山下裕子氏
熊本の再開発で生まれた広場活用を考える「広間る」
オンラインで広場の使い方を共に考える
19:30~20:00
フリートーク
オンラインでも同時配信予定
オンライン配信は、コチラ
INFORMATION
タイトル： One Kyushu ミュージアム
開催日： 2023年10月11日（水）
開催時間： 14:00～20:00
会場： 福岡大名ガーデンシティ ステージ（旧大名小学校中庭) 福岡市中央区大名2丁目6-50
公式HP： https://onekyushumuseum.com/
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この記事を書いたひと
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