参加人数:7人(小学1年生~中学2年生)
みんなが知っている一寸法師とは、少しちがった『くいしんぼうのいっすんぼうし』からスタート。
一寸法師が生まれたシーンで、宮脇アナウンサーが「おぎゃーおぎゃー」と朗読すると、みんながつい笑顔になり、話に引き込まれていきました。ちいさな一寸法師が旅先で仕事を見つけ、体が大きくなる魔法のチョコレートを手に入れるのですが・・・くいしんぼうで素直な一寸法師のおっちょこちょいな結末に「えー!」とみんなで驚いてしまいました。
そして、武田アナウンサーが朗読した『おおきなきがほしい』は、高さ50センチもあるとても大きな絵本。おおきな木には、自分用の小屋があったり、リスや鳥たちが住んでいたりと、とても楽しそうな場所です。
初参加の福田アナウンサーが元気いっぱいに、想像がふくらむ主人公かおるくんになりきっていました。
読み終わった後に、「住んでみたい!」「雲を突き抜けるくらいもっと大きな木がいい!」とみんなで盛り上がりました。 「こんな自分の木があったらいいな。」と考えてみるのも楽しいですね♪
作品 | 作者 |
---|---|
くいしんぼうのいっすんぼうし | 本田カヨ子・作/教育画劇 訳:神戸万知 |
おおきなきがほしい | さとうさとる・文/偕成社 |
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう