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こども病院おはなし会

参加人数:7人(小学4年生~中学3年生)

新年度最初の院内学級での読み聞かせでした。
今回は櫻井アナウンサーのみが訪問して、2作品を朗読しました。

1作品目は「でかワルのマイク」
でかワルのマイクは、町じゅうで一番大きくて強い犬です。
吠え声、きば、首輪、車、みんなでかワルです。 ある日、そんなマイクの車に、ちいさくてフワフワのうさぎがいたのです。 自分のイメージと合わないうさぎを、マイクは嫌がっていましたが、だんだんうさぎのことが好きになっていくのでした。

2作品目は「みるなのへや」(岩崎書店)
旅人が山道に迷ってたどり着いた館には一人の女がいて、男を泊めてくれました。
翌朝、女は奥の部屋を決して見ないようにと言って出かけてしまうのでした。
しかし、旅人は我慢出来なくなり、とうとうそのふすまを開けてしまいます。
ふすまの向こうには、夢のような世界が現れました。旅人は次々に出てくるふすまを開けていきますが、その先に待っていたのは・・・

最後は5分ほど、子ども達と最近読んだ本について話をして、おはなし会は終了しました。

作品作者
でかワルのマイク(岩崎書店)作:ミシェル・ヌードセン
絵:スコット・マグーン
訳:神戸万知
みるなのへや(岩崎書店)作:広松由希子 絵:片山健

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