ホークス連敗ストップ チーム最年長の和田投手が“力投”6回途中まで2失点
ホークスは26日、2週間ぶりにPayPayドームに帰ってきました。ファンの声援を力に、ようやく長いトンネルを抜けました。
和田投手vs早川投手
連敗ストップを託されマウンドに上がったチーム最年長の和田投手。1回から力強い真っすくを中心に2つの三振を奪うなど、完璧な立ち上がりを見せます。
一方、楽天の先発は和田投手と同じ左投げで同じ背番号「21」の早川投手。二人はともに早稲田大学出身、和田投手を慕う早川投手が志願し自主トレにも参加しています。
近藤選手のタイムリーで先制
弟子には負けられない和田投手は3回にも2つの三振を奪い、この回まで打者9人をパーフェクト、圧巻の投球を披露します。するとそのウラ、今シーズン初出場の三森選手が放った平凡なゴロを相手のショートがエラーし、2アウトから出塁します。
その後チャンスを広げて、3番近藤選手が技ありのバッティングでレフト前へタイムリー、ホークスが先制すると、続く4番柳田選手が詰まった当たりも守備の前にポトリと落ちる2点タイムリー2ベース、主軸のバットで3点を先行します。和田投手は4回に2点を失いますが、6回途中まで投げリードを保ったままリリーフ陣へとつなぎます。
今シーズン負けなしのPayPayドーム
8回、モイネロが2アウトから超ファインプレーを見せます。股の間を抜けたボールはなんとグラブへ。本人も思わず笑ってしまう超絶キャッチで三者凡退に仕留めます。9回は守護神のオスナが三者凡退に抑え、ホークスは今シーズンいまだ負けなしのペイペイドームで、連敗ストップです。
近藤選手「PayPayドームで力をもらうので、ここからまた勝っていきますので応援よろしくお願いします」
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