かつての本拠地・大阪で「鷹の祭典」 ホークス「よかよかダンス」で盛り上がるも勝利はならず
ホークスは10日、今シーズン2戦目の「鷹の祭典」に臨みました。超満員のファンの前で球場は盛り上がりました。
エメラルドグリーンのユニホームで
今シーズンの「鷹の祭典」2戦目は、かつて南海ホークスが本拠地としていた大阪。来場者には、エメラルドグリーンを基調としたユニフォームが無料で配られました。
ファンの子供たち「鷹の祭典、始まるでえ!」
スチュワートは来日初勝利ならず
オープニングでは大量のスモークが打ち上がる中、太鼓を使ったド派手な演出で会場を盛り上げます。
来日初勝利を目指す先発のスチュワートは最速158キロの直球を軸に力強いピッチングを見せますが、5回途中に2点目を失ったところで降板。
通算7度目の先発登板でしたが、またしても勝利を手にすることはできません。
三森が今季1号を放つ
満塁のピンチでマウンドに上がった2人目の武田は、注文通りのダブルプレー。追加点を与えません。
武田が作った流れに応えたい打線は6回、先頭の三森がどでかい今シーズン第1号、一気に球場が盛り上がります。
今シーズン球場を盛り上げている「よかよかダンス」は大阪でも。全国津々浦々での定着を目指します。
ツキもなかった…連敗ストップならず
1点を追う9回、フォアボールと相手のエラーで3塁1塁と、この日最大のチャンスを迎えます。まずは5番牧原大成。捉えた打球もショートライナーで2アウト。
大阪のファンの期待を受けて、打席にはデスパイネ。何とこの打球も、相手守備の正面。ツキもなかったホークス、満員御礼となった大阪で連敗ストップとはなりませんでした。
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