PageTopButton

お芋ファン集合~! 大丸福岡天神店の「九州深発見グルメフェア」

UMAGA

10月4日(水)~10月17日(火)に開催される「九州深発見グルメフェア」。“まだ見たことのない九州を見つけよう”をテーマに、食品売り場のバイヤーたちが九州を東奔西走して出会った美味しい食品を紹介しています。今回のテーマは「さつま芋」。近年は芋スイーツ専門店も続々登場するなど、大ブームとなっているさつま芋ですが、期間中は生芋はもちろん、スイーツやパン、お惣菜など、この期間にしか登場しないさつま芋商品が一堂に会します。

今年の「さつまいもオブ・ザ・イヤー」「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」に輝いた
長崎・五島のさつまいもを使った商品が登場

今回注目なのが、長崎・五島産のさつま芋。さつま芋の一大産地と言えば、鹿児島や宮崎といった南九州が有名ですが、実は五島も昔から美味しいさつま芋の産地なんです。そう言えば五島には昔から“かんころ餅”という郷土食がありますよね。毎年東京で開催されている「さつまいも博」では「長崎五島ごと」が「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」、そして育てた安納芋が「さつまいもオブ・ザ・イヤー」に、「株式会社アグリ・コーポレーション」が「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」に輝くなど、五島のさつま芋は全国的に見ても高く評価されています。
今回のフェアでは地下食品売り場のショップが五島産のさつま芋を使ったパンやスイーツを限定発売。10月11日(水)から17日(火)まで開催される「五島ばらもんフェア」には「長崎五島ごと」の冷やし焼き芋「ごと焼ごと芋」(300g680円)も登場します。

フランスのブーランジェリー文化を伝える「メゾンカイザー」からは「長崎五島ごと」の安納芋を使ったパンが7種類も登場します。今回のフェアのためにつくられた新作芋パンはハード系からデニッシュ系など、バラエティも豊富。10月4日(水)から10日(火)の前半と11日(水)から17日(火)までの後半で登場するパンも入れ替わるので、2週連続で行きたいですね(各パンの販売期間に関してはホームページで詳細をご確認ください)。バターと黒ゴマを練り込んだ生地に五島の安納芋ペーストとオリジナル発酵バターをサンドし、五島の塩をトッピングした「安納芋と五島の塩の餡バターサンド」(432円・写真)や、安納芋ペーストをデニッシュ生地で包み、焼き芋の蜜漬けをトッピングした「安納芋の焼き芋デニッシュ」(432円・写真)など、どれも魅力的~。どれにするか、いや、全部買うか、本当に迷います! 

久留米の人気芋スイーツ専門店「み乃う茶房」も大丸初登場!

久留米からはさつま芋スイーツ専門店「み乃う茶房」が初めて大丸へ。自家製芋ペーストをたっぷりと使った「imoyaのしっとり蜜芋プリン」(615円)をはじめ、九州産の厳選さつま芋を低温で丁寧に焼き上げた「冷やしやきいも」(約200g475円)など、人気のスイーツが勢揃いします。今回、まだお店で提供していない新作の「スイートポテト」(1,620円)もお目見え予定だとか。「み乃う茶房」の出店は10日(火)までなので、お早めに!

さつま芋スイーツの人気店「フェスティバロ」の
オンライン限定商品も買えちゃう

常設店だって負けてはいません。「唐芋レアケーキ」で知られる鹿児島県鹿屋市発の「フェスティバロ」からはオンライン限定商品の「アムール」(5個入り1,250円)が店頭に。自社農場で栽培した紅芋と黄金芋にマンダリンピューレを合わせ、クリームチーズを贅沢に使ったケーキはなんとも爽やかな味わいです。

また、「文明堂」からも10月4日(水)から10(火)まで定番人気の「三笠山」の餡にごと芋を練り込んだ「ごと芋 三笠山」(1個270円)が期間限定で販売されます。

もちろん、期間中、青果店「九州屋」には生芋も大充実。鹿児島県産の安納芋・紅はるか・マロンゴールド、長崎県産の紫芋、大分県の甘太くん(紅はるか)、熊本県からは紅まさりなど、九州が誇る美味しいさつま芋が勢揃いします。(※天候や入荷状況により産地・品種が異なることがあります)この機会にぜひ食べ比べを楽しみましょう。また、甘いものだけではなく、「井泉」の「3種のいも天食べ比べセット」(1パック540円)など惣菜各店でもさつま芋メニューが登場し、地下食料品売場各店が“さつまいも推し”に。これはお芋ファンには最高の2週間になりそうです。

この記事は大丸福岡天神店の提供でお届けしました。

店舗名:大丸福岡天神店
ジャンル:複合施設
住所:福岡市中央区天神1-4-1 大丸福岡天神店 本館・東館エルガーラB2F
電話番号:092-712-8181 (代表)
営業時間:10:00~20:00 
定休日:なし
URL:https://www.daimaru-fukuoka.jp/

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

この記事を書いたひと

UMAGA

homePagefacebookyoutubexinstagram

魅力的な福岡の食文化をもっと楽しんでいただくためのバイブルとして、厳選した信頼性のある情報を毎日更新中。