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ホークス手応えの2週間、小久保監督は「メジャーでも通用」とプロ3年目の笹川を評価~秋キャンプを締めくくる打ち上げ

ホークスは17日、秋のキャンプを打ち上げました。小久保監督も手応えを掴む2週間となったようです。

“柳田2世”の笹川は「メジャ-でも通用するくらいの打球速度はある」

 

最終日を迎えたホークスの秋季キャンプ。今年は初めて野手が宮崎市、投手が筑後市と2か所に分かれて行われました。選手たちはそれぞれ課題を持って練習に取り組み、およそ2週間にわたって汗を流しました。

 


小久保監督「このキャンプがオフに入るきっかけづくりとして『課題を見つけよう』というキャンプだった。2月1日にいい姿で入ってくるために、自分がやるべき事を見つけられたキャンプになったと思う」

 


特に監督の目に留まった選手が身長194センチ、体重92キロ『柳田2世』と呼ばれるプロ3年目の笹川吉康選手です。

小久保監督「笹川はこの間(打撃投手で)投げたときは一番良かった。スイングスピードはメジャ-でも通用するくらいの打球速度はある」

オフ期間に自主トレ、来年2月にキャンプイン

 

また、2年目の野村勇選手にも再ブレークへの期待を口にしました。

小久保監督「野村勇が去年ホームラン20本くらい打って、今年は出番が少なくて。彼の欠点は明らかなので、この12日間で悪い癖は改善された。それをオフ続けながら入ってきてくれるのは楽しみ」

約2週間の練習を打ち上げたホークス。最後は、キャンプに参加した野手の中で最年長の周東選手が締めくくりました。

 


周東選手「秋のキャンプでは一人一人課題が見つかった。2月1日にいい形で集まれるようにいいオフを過ごしましょう」

 


選手たちはオフの期間に自主トレなどを行い、来年2月のキャンプインに備えます。

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