福岡市早良区脇山にある「馬場ファーム」代表の馬場康平さん(41歳)。
小学6年生の頃から専業農家になりたいという夢を持ち、20代の頃はJA職員としてお勤めになられ、30代になって就農しました。

そんな馬場さんが5年前から作り始めた野菜が、カリーノケール。

カリーノケールは生でも食べられて、ビタミン、ミネラルが多く含まれて栄養価も高くスーパーフードとして今注目されている野菜なんです。
馬場さんのケール畑は福岡市内で1番の栽培面積を誇り、濃い緑色のケールが畑にもりもり生えて今か今かと収穫を待っていました。
.jpeg)

生でもいいし、炒めても天ぷらにしても、おひたしにしてもスムージーにしても美味しいケール。
ケールだけに何でもイケール!!馬場さんが特におすすめする食べ方がケールチップス!


ケールをオリーブオイルであえてオーブンで焼いて塩や粉チーズをかけて召し上がれ!
パリパリ食感で罪悪感なく止まらない美味しさでむしゃむしゃ食べられました♬
馬場さんのケール畑、夏場はひまわり畑に一変するんです!

見事に咲き誇っていますね!夏場は脇山地区の観光スポットにもなります。
このひまわりが畑の水はけを良くしてくれてケールを育てるための土づくりに欠かせないんです。
通年ケールが収穫出来るように、冬に咲くひまわりが今まさに満開になっている畑も。

背丈の低いひまわりも可愛らしい♡
実はケールを作り始めたときは、販路がなくてご自身で営業をしたそうです。飲食店とのご縁があり、今では馬場さんのケールは福岡の人気の飲食店、竹乃屋・いっかく食堂で「馬場ファームのケール」として使われています。
馬場さんのモットーは「農業でわくわくドキドキをお届けする」。
馬場さん自身が小学生の頃専業農家になりたいと思ったように、農家になりたい!と思ってくれる子どもたちが出てきてくれたらいいなぁと想いを語ってくれました。
馬場さんのケールは、年末に博多じょうもんさんなどで販売される予定なので、見かけたらぜひ食べてドキドキワクワクしてくださいね♪
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう