今季は育成出身野手として初めて月間MVP受賞
周東佑京選手は今季、114試合に出場。36盗塁で3シーズンぶり2度目の盗塁王を獲得した。また、シーズン終盤には打撃が開花。9月と10月は打率3割3分、34安打、12盗塁といずれもリーグトップの数字をマーク。育成出身の野手として初めての月間MVPを受賞した。来季は、今宮選手から選手会長の任を引き継ぐ。
「もっと早く結果が出れば…」悔いが残ると語る周東選手
会見で周東選手は、「終わりが良かったので来年につながる形ができたのかなと思うが、もっと早くできていればチームの順位も変わったんじゃないかと思うし悔いが残る」と悔しさをにじませた。新たに就く選手会長の任については「若い子がやりやすいように、チームがより良くなるために考えながらやりたい」とコメント。責任感も十分だ。
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