PageTopButton

ネクストゴールへ向けて~甜瓜一品メロンを児童養護施設に届けたい~


ネクストゴールは120人に甜瓜一品を食べてもらうことです! 



みなさん、初めまして!鹿児島県南九州市在住の通山(トオリヤマ)です。

私の住む鹿児島県南九州市川辺町はかつてメロンの一大産地でした。

しかし、近年「手間隙がかかる割に価格が30年前と変わらない川辺メロンよりも、もっと効率よく儲かる作物を…」とメロン作りから撤退していく農家が増えてきました。


毎年6月になると決まって届けてくれる叔母の作る川辺メロン(品種:ゆうか)。

私たちは叔母が作る川辺メロンが大好きです。

生産者の高齢化でメロンの栽培方法や技術が継承されにくくなっている昨今、誰からも頼まれていませんが…

メロン作りを勝手に引き継ぐ決意をし、活動しています。

*ちなみに、私は現役高校教師で主人は会社員です(笑)。家族みんな農業の経験はゼロからスタートしました!


2022年、規模を拡大するため土地を借り、4連棟ハウスを建設しました。

より多くの方々に届けるために!とクラウドファンディングを実施、たくさんの方々にご支援いただきました。



「安心・安全なメロン」

「顔の見える農業」


叔母からメロン作りを学ぶ中で、「作物にはこんなに農薬を使うのか…」ということを肌で感じました。

と同時に、別な方法でメロンを作ることはできないだろうか?と考えるようになました。

先人たちの技術や想いを引き継ぎながら、より良い形にリメイクしていく!


そんな「安心・安全のメロン」を作ります。


また、私たちは市場出荷を考えていません。

私たちの想いや取り組みに賛同していただいた方々に一つずつ丁寧にお届けしたいと考えています。

それが私たちの考える「顔の見える農業」です。

正直、まだまだ技術も知識も足りません。しかし、今年、来年と必ずステップアップしていきます。



生産者が激減し、南九州市のメロン農家は十数軒…。

こんなに美味しいメロンを子どもたちやその先の未来に引き継ぎたいと一念発起し、メロン作りを始めて7年が経ちました。

 

私たちの想いに賛同し、「僕もメロン作ってみたいです!」と手を挙げてくれた人達が今年もいます。

(今年は20歳から80歳まで年齢も職業も全く異なる方々が4名。昨年はお子様の自由研究を兼ねてお家でメロン栽培にチャレンジしてくれた方もいました)


 私が「メロン農家になる!」と決めたあの日、

「メロンで間違っていないよ!」と背中を押してくださった人は、たった1人だけでした。

 

「農業は稼げないよ」

「メロンではなくクルクマ(花)なら補助金出るよ」

「教師の方が安定しているからいいよ」

「自分たちでビニールハウスの建設・移設⁉︎ ムリだよ」


鼻で笑われ、心折れかけたことがたくさんありました。

でもたった1人味方になってくれて、共に歩んでくださった先人がいたからこそ

今の私があります。


私もそんなたった1人になりたいです。

未来ある誰かが「農業してみたい」と声を上げたら、全力で応援できる環境を作りたいと思っています。

どうか、私たちと一緒に川辺メロンを応援してくれませんか?。

私たちのクラウドファンディングは以下のページからみれます。



ネクストゴールである120人に甜瓜一品メロンを食べてもらう!では、県内外の児童養護施設・子ども食堂にお届けする予定です。

1回のご支援で約10人の子ども達へメロンを届けることができます。

ぜひこちらからご支援ください。




行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう

radiko 防災ムービー「あなたのスマホを、防災ラジオに。」

この記事を書いたひと

PR TIMES STORY

プレスリリースとは別に、リリースの配信内容に紐づく開発秘話やプロジェクトストーリーなど秘められた背景や裏話に「想い」をのせて、「組織の中の個人」として「当事者」が自ら公式発表する「PR TIMES STORY」です。福岡・九州地域のコンテンツを厳選して掲載します。