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JA直鞍 青年部・貞光さんのはちみつ 吉留樹里

今回は完全防備で取材してきました!

直方市の合同会社ファーム貞光の養蜂場へ。

お父様の誠一さんと長男の雅彰さんと5箱から始めた養蜂。

最初の年は全滅でしたが、雅彰さんはお父様から数々のことを学び、一年一年数を増やしていきました。 

 

 

今では300箱もの養蜂箱を6カ所に分けるほどまでになりました。

 

ファーム貞光は、イチゴの栽培もしています。

イチゴの収穫の時期と蜜の採取の時期は重なりとても忙しくなります。

それでも雅彰さんは養蜂にとても魅力を感じ、今はほぼ雅彰さんが中心となって養蜂をされているそうです。

・・・というか、お父様曰く「言ってもさせてくれないんじゃないかな(笑)」と。

 

雅彰さんは、出来るだけミツバチを多くしたい

女王蜂が増えてしまうと分蜂してしまうということで、ミツバチの採取の時期以外は、人工王台を作り女王蜂の数を調整したり

出来るだけメスのミツバチを増やすための努力をしています。 

 

 

 

写真で見てもなかなかの迫力です・・・

 

そんな話をしてくださる雅彰さんの目はキラキラと蜂蜜のように輝いていました。

一緒に働く弟のハルキさんも、「兄は凄いと周りの人に言われています。一緒に働いていて実感します。」とおしゃっていましたよ。

 

 

れんげ蜜を集めるために直鞍地区の農家さんにお願いをして田んぼにレンゲ草の種を蒔いてもらったりしているファーム貞光の蜂蜜は、ホームページで購入できます。

ヨーグルトやパンはもちろん、コーヒーに入れたり、料理では艶出しとしてハンバーグのソースや照り焼きなどにも利用すると美味しいそうです。

ファーム貞光は家族で様々なことに挑戦している皆さん!!

イチゴ・養蜂・花など挑戦的な皆さんに刺激をもらう取材でした

 

 

 

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