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【福岡ガッツ飯特集】知る人ぞ知る肉グルメが登場!「赤兵衛」の餃子カツ&「青空食堂」の「肉を肉で食らう」とは?

福岡の最先端グルメを独自の目線で追う「ガッツ飯」。今回は、驚愕の肉グルメを売りに大行列をなす店の人気の裏側に迫ります。衝撃の肉グルメのおいしさのヒミツとは?

名物「餃子カツ」で満腹!「赤兵衛」(福岡市博多区東平尾)

「ドライブイン一幸舎」「牧のうどん」「天麩羅処ひらお」と福岡のソウルフードが立ち並ぶ先にあるのが、創業45年の「赤兵衛」です。
 

ここの名物は、なんと「餃子カツ」。


と言っても、この見た目は……餃子? 

その正体は、「餃子の具を豚の肩ロースで巻いて揚げたもの」と、赤兵衛の阿部豊社長。豚肉のひき肉、ニンニク、キャベツ、豚肩ロースで作る特製の餃子餡。卵にくぐらせてカラッと揚げた後には……

ソースとマヨネーズでたっぷりと味付け! その味わいを楽しむために「中身にはあまり味を付けてない」と阿部社長。「コテコテソース」は、みりんでまろやかなオリジナルソースです。


一番人気は「餃子カツ定食」(M・950円)。餃子カツ2枚に両面焼きの半熟卵が付いています。

さらに見つけたのは、餃子カツを平らにして鉄板で焼き上げた「餃子バーグ定食」(M・950円、自家製ジャポネソース付き)。


この2大メニューを支えるのはお肉の品質。昔から付き合いのある肉屋から毎日仕入れているので鮮度抜群。

鶏ガラスープで醤油をうすめて焼く「しょうが焼き定食」(M・950円)は、 創業当初から愛されているメニューです。

他にも、ボリュームたっぷりの「ステーキ丼」(980円)に、カリカリ焼きそばと餃子バーグがコラボした「赤兵衛焼き」(920円)など、魅力的な肉メニューが盛りだくさん!
 

手づくりの出汁やソースが「赤兵衛」のガッツリ飯を支えています。

【肉×肉】の禁断コラボ!「青空食堂」(福岡県筑紫野市永岡)

西鉄桜台駅から徒歩10分。11時の開店と同時に満席となる「青空食堂」へ。


炎と煙が立ち込める厨房を見るだけで食欲がそそられます!

こちらは「ハンバーグトリプル」(3枚・1,700円)に「牛タン大盛」(150g・1,500円)。


さらに、「牛タン特盛」(200g・1,800円)はこのボリューム!

「牛ステーキダブル」(340g・2,500円)に「牛サガリ てんこ盛」(250g・2,000円)など、ガッツリ系の肉メニューがそろいます。


そして、麦めし、味噌汁、漬物は取り放題という太っ腹サービスも加わり、お客さんの胃袋をしっかりと満たしています。

「青空食堂」の名物と言えば、おかわり自由の「無限肉めし」!牛肉と豚肉の切り落としを醤油とざらめで甘辛く炊き込み、肉を肉で味わうのが醍醐味なんです。


しかも、無限肉めしは自分好みにカスタマイズOK。子どもも大人も虜になる味わいです。肉が少なくならないよう、10分に一度は肉めしの「肉」を補充するのが「青空食堂」の決まり。おかげでいつでもたっぷりの肉が待っています。
 

麦めしか肉めし、どちらかを選んで楽しんでください。
 


社長の林稔大さんは「ドライブインかかし」で修業後、24歳で「青空食堂」を立ち上げたそうです。使う肉の量は月間1トン以上。定食で肉を使う量が増えたので、セントラルキッチンで仕入れや加工、販売まで手掛けるようになったそうです。



福岡県民の胃袋を支える肉満点のガッツ飯。疲れた時にぜひ食べに行ってエネルギーをチャージしてください!

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