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ユナイテッド・シネマ福岡ももちにてローンチイベント開催 健康住宅は『機能と美と健康』をミッションに新たなスタートへ

健康住宅株式会社
健康住宅では8月1日に新ブランドアイデンティティ発表会を行いました。




2024年8月1日、福岡県福岡市に本社を置き、新築住宅・リフォーム・不動産などを主軸とした住生活事業を展開する健康住宅株式会社(代表取締役 畑中 直)は、ユナイテッド・シネマ福岡ももちにて新ブランドのローンチイベントを開催しました。この特別な機会には、私たちを支えてくれたパートナー企業の皆様もお招きしました。新たなミッションに「機能と美と健康」を掲げ、健康住宅は今後も住宅を通し地元に貢献し、健康で幸せな社会を目指すことを約束しました。

新ブランドミッションは「機能と美と健康」



私たちの健康住宅は、単なる機能美を超えた機能性を追求していきます。美しいデザインと高い機能性で実現する快適な暮らしを求め、それによって最も大切な健康というあたりまえの価値を実現します。
この価値を超えて、お客様の未来を創造することが私たちの使命です。

国の建築基準法では、建物は「国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。」とあります。
私たち健康住宅は、日本で最も建築基準法の法規を超え、体現する会社です。
住まいを通して公共の福祉を増進させていけるよう精進してまいります。

これからの住宅は「健康寿命」の要となる
イベントの後半では、建築物における健康で快適なエネルギー性能に優れた住宅を研究されている近畿大学 副学長の岩前 篤氏をスペシャルゲストとしてお招きし、健康住宅の畑中代表と畑中専務とのトークセッションを行いました。



セッションの冒頭に岩前先生から「住宅と健康」の近年の動向についてお話がありました。

岩前先生からは、ここ5~10年ほどの間に、医学の分野で住宅環境への関心が非常に高まっているとのお話がありました。令和4年に厚生労働省が施行した建築物の衛生的環境確保に関する法律の改正では、室内温度の最低基準が17℃から18℃に引き上げられました。これは、WHOのガイドラインを考慮したものであり、住環境が健康に与える影響が国にも認められた結果です。
「健康」=「快適」 ではない
また、必ずしも「快適」=「健康」ではないと岩前先生は述べました。

例えば、日本では低温環境が原因での健康被害が顕著となり、人がいるところだけ暖める「採暖」という考え方が問題視されています。カナダなど断熱技術が進んだ国では、家全体を均等に暖める「暖房」が一般的です。

今までは、住んでいて『快適』かどうか?という基準しかなかったため、採暖も暖房もどちらも快適でした。しかし、『健康』という観点でみると、「採暖=不健康」、「暖房=健康」という明確な違いが見えてきます。日本では今、低温環境が原因での健康被害が顕著になり、10人に1人が亡くなっているという事実があります。

岩前先生は、これからの住宅では「健康」を1つの指標としてみていく必要性を強調されました。



断熱性能と省エネの関係を見てみると、断熱等級4以降で省エネ率のUPは見込めないものの、等級が上がるごとに、同じエネルギーでもより健康的な住環境を提供でき、特に等級7では等級4の時と比較して半分のエネルギーで健康と省エネの両方が向上することを、ご説明いただきました。






健康住宅が取り組んできた、高気密高断熱住宅の技術が、今後さらに重要性を増すことは明らかです。これらの技術や考え方を顧客に丁寧に説明し、理解してもらう重要性を、岩前先生は訴えかけました。

「学び」「研鑽する」会社であり続けること
セッションでは、「学び」「研鑽する」ことの必要性や重要性をテーマに熱いトークが交わされました。

畑中専務は、社員教育を「教育=教え育てる」ではなく「共育=共に育つ」と位置づけています。会社は社員教育を行いますが、同時に仕事と会社を愛する社員によって育てられており、互いに影響し合う健康住宅は、社会から必要とされる企業へと成長したいと考えています。次に目指すのは「社会と共に育つ企業」です。

岩前先生も近畿大学の建築学部を創設された際に「学生と共に育つ」と掲げられた経験から、「共育」の重要性についてお話しされました。特に、若手指導の在り方が変化している現在において、学ぶ側と指導する側が共に育っていく姿勢を持つことの大切さを強調されました。人は互いに影響を与え合って変化していく生き物であり、良い方向へ変化するためには、企業においても、今回健康住宅が改めて定めたブランドアイデンティティを進むべき指針にすることが大切であると述べられました。

畑中社長は、「誰かのために学ぶ」ことの価値を自身の経験から語り、「情けは人の為ならず」と言いますが、一生懸命に学ぶことが結局は自分に返ってくると述べました。学ぶことは幸せへの一つの手段であり、この素晴らしさを社員に伝えることが社長と専務の役割であると述べました。




新ブランドアイデンティティ

MISSION


STATEMENT


VISION




ローンチイベントでは、社員100名、パートナー企業様200名の合計約300名が参加し、掲げられたMISSIONのもと、志を新たに、新たなステージへの一歩を踏み出しました。
私たちは、変化を恐れず、常に進化し続ける企業でありたいと考えています。
「機能と美と健康」をブランドミッションに、今後も家づくりを通じて公共の福祉へ貢献できる企業を目指して、邁進して参ります。











健康住宅株式会社
所在地:本社/〒814-0104 福岡市城南区別府5丁目25-21
創 業:1998年8月
代表取締役:畑中 直
業務内容:新築住宅/設計・施工、住宅リフォーム/設計・施工、店舗・オフィス/設計・施工、非住宅建築物/設計・施工、不動産売買

HP: https://kenkoh-jutaku-group.jp/


健康住宅は高性能住宅のトップランナーとして平成10年(1998年)の創業当時から、福岡で初めて外断熱工法を取り入れ、これまでに1,900棟を超える高性能住宅を施工して参りました。(2024年8月時点)
私たちは「住んでからが本当のお付き合い」と考えています。そのため、妥協した住宅性能で3年後、5年後に周囲に追い抜かれてしまうレベルの性能ではなく、20年後、30年後も自慢できる快適で健康な住まいを標準にしています。
2024年8月よりリブランディングを行い、「機能と美と健康」をMISSIONに掲げ、高い機能性の追求はもちろん、「美しい」生き方を実現できる住まいを提供し、お客様の健康をつくること目標に掲げています。
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