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糸島生まれの兄妹がおばあちゃんの味を伝える、六本松の温もり酒場

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新鮮な野菜や魚介類をはじめ、牛・豚・鶏のブランド肉や地卵、豆腐、さらに塩・醤油などの調味料から日本酒まで。食材の宝庫・糸島は、"食都"として全国に知られる福岡の食文化を支えています。そんな糸島産の食材をメインにした料理を提供する居酒屋として、1月末に開業したのが「酒場 俺とわたし」です。

俺とわたし_店主

店を切り盛りするのは、糸島生まれ、糸島育ちの兄妹・仲西宜寿さんと舞さんの二人。"俺"の宜寿さんは「けごむす」グループで店長を務め、"わたし"の舞さんは長くカフェで働いてきた経歴の持ち主。それぞれの経験を活かしながら、発展著しい六本松エリアのニューフェイスとしてオープンしました。

俺とわたし_メニュー

グランドメニューには糸島食材を使った料理がズラリと並んでいますが、現在はオープン記念として昼飲み限定(14:00~17:00)の「はや得コース」(3,000円)を提供中。ドリンク4杯に料理5品が付いたAコースと、ドリンク2杯に料理7品が付いたBコースがあり、どちらもかなりお得な内容です。今回は自慢の名物料理が一通り食べられるBコースを注文することにしました。

俺とわたし_料理1 俺とわたし_料理2

まずは、シンプルな味付けの「我が家のポテサラ」に、本生マグロ、真鯛、寒ブリを引いた「お刺身升盛り」から。どちらも一杯目のビールによく合い、上々の滑り出しです。

俺とわたし_料理3

さらに、熟成した豚バラをじっくり焼いた串焼きと、某コンビニチェーンの「●ァミチキ」をリスペクトしたというフライドチキンが続きます。サクッとした衣の食感とジューシーな鶏肉の旨みはかなり再現度が高く、ますますビールが進んでしまいます。
「子どもの頃、夏休みはほとんど祖母の家で過ごしていました」という二人。その時に食べていた味の記憶を元に舞さんが作っているのが、「ばあちゃん家のがめ煮」です。祖母宅のすぐ近くにあった「北伊醤油」を使ったがめ煮はどこか懐かしく、ばあちゃんの優しさが伝わってくるような味わいです。

俺とわたし_料理4

コースのメインとして登場するのが、古くから糸島に伝わるという郷土料理を鍋仕立てにアレンジした「名物そうめんちり鍋」。糸島どりの鶏ガラをベースにした出汁で野菜と鶏肉を甘辛く煮込んだ一人鍋に、最後は糸島産の小麦を使ったそうめんで〆ました。これから夏場にかけて、宜寿さんは「カウンターでそうめん流しも考えています」と笑います。この後、デザートには糸島・稲垣養鶏場の"てつやとのりこの玉子"を使った濃厚な「手作りぷりん」まで、すっかり糸島食材を堪能しました。
今回紹介したのはオープン記念の昼飲み限定コースですが、名物料理5品をセレクトした「俺とわたしコース」(2,000円)もあり、初訪問の方にはオススメですよ。

俺とわたし_外観

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