福岡県糸島市にある、グランピングなどを楽しめる総合リゾート施設。そこは2021年4月の「ぱくTube」初回放送以来、平成ノブシコブシ・吉村崇が何度も奇跡を起こした“聖地”である。最高気温35℃超えの猛暑日となったこの日、慣れ親しんだ地に降り立った吉村とパンサー・向井だが、いつもの様子とは少し違う。
 

それもそのはず、今回の「ぱくTube」は初の全国放送なのだ。そして、全国進出を祝し、大御所・最強芸人の有吉弘行がスペシャルゲストとして初参戦。吉村の熱烈オファーを受けた有吉は、純粋に“プレイヤー”として企画に挑戦することとなった。さらに、周りを固めるメンバーもゲキアツ！とにかく明るい安村、パンサー・尾形もチャレンジャーとして参加、番組史上最高のメンバーがそろった。

一行が挑む最初のチャレンジは、高さ11メートル・全長25メートルのフライングスライダーから勢いよく飛び出し、“奇跡的な写真を撮影しよう！”という、過去放送した中でも一二を争う人気企画。全国放送だけに失敗は許されない！過去の作品を超えるべく、本家であるチャンネル登録数700万超えのYouTuber・すしらーめん《りく》も招き、万全の体制を整えた。
 

ところが、番組名物の“イキスギやり過ぎ”スタッフの仕業に、突如不穏な空気が流れ始め、芸人たちからはブーイングの嵐が！お決まりの「どうぞどうぞ」で譲り合う4人だったが、どこか歯車が噛み合わない。果たして過去を超える「奇跡の一枚」は撮影できたのか？パンサー向井の「こんな有吉さんの姿を見られて俺らも嬉しい」の意味とは？

2つ目のチャレンジは「水合戦」。全身をトイレットペーパーでぐるぐる巻きにし、相手を水鉄砲で狙いトイレットペーパーが剥がれたら負けという、コンプライアンスギリギリ＆昭和感満載のぶっ飛んだ企画。
 

ノブコブ吉村とパンサー尾形の一騎打ちも、なぜか一方的な展開に！？さらに、巨大散水車を擁する“イキスギ”ディレクターの「帝国軍」と「ぱくTube反乱軍」の対決も実施。ルールは至ってシンプルだ。「反乱軍」が急所を隠したまま「帝国軍」の陣地にある缶を蹴ることが出来たら勝ちというもの。
 

すしらーめん《りく》も参戦した戦いは、「あの男」による無慈悲な攻撃で壮絶な結末を迎える。ノブコブ吉村曰く「有吉さん、番組3,4本終わるかも」の言葉の真意とは…？

文字通り裸一貫で戦い続けた芸人たちは、YouTubeの壁を超えられたのか！注目の結末は9月2日（土）ごご2時からTBS系列全国28局ネットで放送！

2023年9月2日(土) 午後2時
TBS系列全国28局で放送予定