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タクシー保有日本一「第一交通産業」創業者が退任

北九州市に本社を置く第一交通産業の創業者・黒土始(くろつち・はじめ)会長。
1922年生まれで100歳の節目に勇退です。

「100歳を迎えるまで生涯現役をモットーに、経営の最前線に立って第一交通産業を牽引してまいりました」(黒土会長)

1960年に第一交通産業の前身となる第一タクシーを設立。その後、全国に拠点を広げ2001年に第1交通産業をタクシーの保有台数日本一の企業にまで成長させました。

100歳の節目を迎えた黒土氏は、6月に予定されている株主総会で取締役を退任し、相談役に就任するということです。

すべての従業員へ「地域社会への感謝・貢献の気持ちを忘れないで欲しい」とメッセージを送りました。

「皆様におかれましては、私同様100歳以上を目標に健康に留意され、元気に活躍されることをお祈り申し上げます」(黒土会長)

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