9月24日(水)、お話キャラバン3回目は、八女市立長峰小学校に伺いました。
創立は明治時代という歴史ある小学校です。
長峰小学校では、月に1回、クラス単位でボランティアの方による読み聞かせを行っています。
また9月には、読書の秋に因み、「図書館まつり」と題して、全校生徒を対象に大々的な読み聞かせを行うなど、朗読に積極的に取り組んでいます。
今回はその「図書館まつり」の一環で、我々RKBアナウンサーが伺って、朗読を行いました。
今回お邪魔したのは、田畑アナウンサーと福田アナウンサー。
まずは狂言作品を絵本にして分かりやすくした「ぶす」を朗読。
家来ふたりのコミカルなやり取りに、場内は大笑い。
体育館に子供達の笑い声がこだましました。
続いて、「おじいちゃんがおばけになったわけ」を朗読。
孫のエリックと、おばけになったおじいちゃんのやり取りにクスクス笑いながらも、クライマックスの展開には静かに聞き入ってくれました。
最後は、声の出し方の基本、腹式呼吸を教え、発声練習をしました。
全校生徒403人が一斉に「あーっ!」と声を出すと、その元気の良さに圧倒されました。
なお、この日のお話キャラバンの模様は10月18日(土)の「おしゃべり本棚」(毎週土曜日 午後5時20分から放送)の中で、茅野アナが「お話キャラバン通信」として放送。
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