PageTopButton

RKBアナウンサー朗読会 ラジオまつり朗読会 2014

谷川俊太郎さんの詩「ほしにむすばれて」から始まった今回の朗読会では、初めての試みとしてプロジェクターを使い、龍山アナウンサーが撮影したモンゴルの星空の写真や、視聴者の皆さんから寄せられた写真などを映し出しながら、朗読を楽しんで頂きました。

古典落語「平林」は、字の読めない小僧さんが「平林(ひらばやし)」さんに手紙を届けるよう言われ、途中でどこへ届けるのか分からなくなり、道行く人に宛名を読んでもらうというお話。
「たいらばやし」と教えられたり、「ひらりん」と教えられたりと、振り回されるのですが、その都度、会場から笑い声が響いていました。

今年は、朗読会に来て下さっている方々のリクエストにお応えして、地元の民話「酒のみカッパ」、教科書にも掲載されている「ごんぎつね」を作品に加えました。
さらに、史上最年少でノーベル平和賞を受賞したパキスタン出身のマララ・ユスフザイさんの「少女マララの祈り」も土曜日の回で披露しました。

2日間の朗読会で合計460人以上の方々にお越し頂きました。ありがとうございました。
また、沢山の方に喜んでもらえるようアナウンサー一同、素敵な作品を準備してお待ちしています。

写真の撮影は中村剛さん・小島康史さんでした。ありがとうございました。

作品作者
ほしにむすばれて谷川俊太郎
平林古典落語
酒のみカッパ高良竹美
ごんぎつね新美南吉
少女マララの祈り(18日のみ)-

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう