感謝の気持ちを伝える相手は、お父さんやお母さん、友だちなどの「人」から、ランドセルのような「物」までさまざま。
こどもたちの感動的な「ありがとう」に涙、ユニークな「ありがとう」には思わず笑いがあふれること間違いありません。
作品は福岡県内各地の小中学校から募集しています。
新型コロナウイルスの影響でこどもたちの生活も一変し、こどもの心身にも大きな影響を与えたはずです。
32回目を迎えた「ありがとう」は、子どもたちが日常とは大きく異なるコロナ禍で感じた「ありがとう」も紹介していきます。
応募作品はRKBラジオ「Toi toi toi」(月曜~木曜)・「Weekend Live あんたっちゃぶる」(金曜)の番組内とこちらのホームページで毎週ご紹介していきます。
また、応募作品の中から、10作品を「個人賞」として選び、番組内とホームページで発表します。
去年の春、ひまわりの種を花だんに植えて育てました。大きくなって種を風船でとばしました。飛ばす時、拾ってくれる人にたねを植えて、元気で笑顔になってほしいと願いました。一年後、金子さんが大きなひまわりを届けてくれて、とてもうれしかったです。
ひまわりの種が新しい出会いをくれました。
去年の春、ひまわりの種を花だんに植えて育てました。大きくなって種を風船でとばしました。飛ばす時、拾ってくれる人にたねを植えて、元気で笑顔になってほしいと願いました。一年後、金子さんが大きなひまわりの届けてくれて、とてもうれしかったです。
ひまわりの種が新しい出会いをくれました。
私は、医療従事者に感謝します。今、コロナがはやっている中、色々ニュースで私たちが思っているよりも大変な仕事で毎日、毎日たくさんの人の命を救っていただいて本当に感謝しています。自分が健康で幸せでいる事は目には見えないけどたくさんの人に支えていただいている事を改めて実感しています。
本にありがとう
僕はたくさんの本にありがとうが言いたい。本を読むことはたくさんのことを学べることができ、色々な気持ちになれる。一番楽しいことは本を探すときに表紙と題名を見てビビビと感じることだ。そんな体験をさせてくれる本にありがとうが言いたい。
雨に、ありがとうを伝えたい。みんなこの時期「雨は嫌だ。」なんていうけれど、雨は音で私をいつも楽しませてくれる。ありがとう。独特で素敵なにおいで梅雨を知らせに来てくれる。ありがとう。いつもの平凡な日常が、雨がふるだけで違う姿を見せてくれる。あと、虹を連れて来てくれるから、ありがとう。
自分を大切にしてくれる家族へ、おばあちゃん、いつも悪い時は悪いと、しかってくれてありがとう。おじいちゃんいつも自分をかわいがって、小づかいくれてありがとう。お父さん、いつも習い事の送り迎えをしてくれてありがとう。そして、お母さん、自分を産んでくれて、人として育ててくれてありがとう。
弟へ
いつも少し冷たくあたってしまってごめんなさい。あなたといるとイラついてしまうことが多く、姉として申しわけないなと思います。でも、周りなんて気にせずにニコニコしているあなたに私たち家族はいつも、笑顔をもらっているんですよ。これからも、家庭に笑顔をあたえてください。
「笑いの絶えない家庭を」結婚式ではよく聞くフレーズだが、実現するのはそうたやすいことではないだろう。私の家族はみんなよく笑う。母が、とにかくおもしろい人なのだ。気だるい朝もテスト勉強で疲れた夜も、気がつけば私は腹を抱えて笑っている。母の待つ家は、楽しくて温かくて、居心地が良い。
私が感謝状を送りたい人は、たくさん励ましてくれ、私の一番の味方だった先生だ。しかし、先生はもうこの世にはいない。感謝の気持ちを形として伝えることはできない。けれど、姿で伝えることはできる。だから、これからの自分の姿を感謝状として送りたい。きっと喜んでくれるに違いない。
お姉ちゃん
いつも僕の前を歩き、なんにでも努力家のお姉ちゃん、ありがとう。勉強や人間関係のことで行き詰まったときも必ずそばに居てくれたこと。二人で外出、料理、勉強など、気づかないうちにたくさんの思い出をくれたこと。お姉ちゃんにはいつも感謝で一杯だ。本当にありがとう。
僕は周りの人、関わった人に感謝してます。帰り道僕は十人位の多人数で下校しています。みんなクラスも部活も人種もバラバラです。でも。一人一人良い所をみとめ合っています。自分にとって一番楽しく落ちつく時間でもあります。いつもはてれて言えないけれど、この空間に僕をおいてくれてありがとう。
僕が今一番感謝を伝えたいのはありがとうをつくった人です。その人のおかげで僕はたくさんの人に「ありがとう」って言えています。もし、あなたがありがとうをつくらなかったらみんなどうやって感謝の気持ちを伝えていたのでしょうか。人はありがとうが好きです。ありがとうをつくった人にありがとう。
卓球のラケットへ。
約三年間、いつも私の乱暴な扱いに耐えてくれてありがとう。サーブする時にいつも、台の角にぶつけてごめんね。取ろうとした時にたまに下に落としてしまったこともあったよね。だけど、君がいてくれたおかげで、最後は準優勝できたよ。ボロボロでも見守ってくれて本当にありがとう。
私が感謝を伝えたいのは、六年生の時の担任の先生、上野先生です。コロナの影響でお別れが急にやってきて感謝どころかちゃんとしたお別れもできませんでした。いつも優しく見守ってくれた先生。私たちのために泣いてくれた先生。本当に本当にありがとうございました。これからも頑張ります。
私がバスケを始めたのは姉と兄がバスケをしていたからだ
今バスケを頑張っているのは二人より上手くなりたいから
私が勉強を頑張っているのは二人がずっと勉強を頑張っていたからだ
私には目標となる姉と兄がいる
いつか追いつき、追い抜きたい
大好きなお姉ちゃん、お兄ちゃんありがとう
僕が感謝したいものは魚たちです。僕は、小さい時から海に行ったり、釣りに行ったりして、魚とふれあってきました。僕は今熱帯魚を飼っているのですが、悩みがあるときに魚たちを見ると、悩みがあるときに魚たちを見ると、悩みがふっきれたりして助かっています。本当に魚たちには感謝の気持ちでいっぱいです。「ありがとう」
僕は飲める水が近くにある。ということにとても感謝しています。蛇口をひねると水が出ることがあたりまえだと思っていたけど、前にテレビで水も飲めず苦しんでいる子どもの様子を見て、僕たちのあたりまえはとても幸せなことなんだなと思いました。水が飲めるということを感謝し、すごしていきたいです。
電子黒板様。あなたが教室に来てくれたおかげで、勉強が楽しく、わかりやすくなりました。いろいろな資料・情報・映像を大画面に映し出してくれます。特に動画は迫力満点で最高です。黒板だけでは伝わらないこともあり、これからの時代に絶対必要だと思っています。ありがとう。しっかり勉強しますね!
弟がいると毎日楽しいよ。いっしょに歌ったりおどったりするね。絵本を読んであげるとよろこぶから、もっと読んであげたくなるよ。弟がおこられたとき、ねたふりするのがかわいいな。学校から帰った時「おかえり!」と走って来てくれるからうれしいな。弟のえがおを見ると、元気が出るよ。ありがとう!
ぼくには帰る家があります。家があるから、そこで眠ったり、ご飯を食べたり、家族と楽しく過ごすことができます。もし、住む家がなくなったら、人生が終わってしまうような気がします。あらためて、家が一番好きな場所、落ち着く場所だと感じています。ありがとう。これからもぼくの帰りを待っていてね。
お母さん、お仕事が忙しいのに、毎朝ぼくを学校に送ってくれてありがとう。朝、いつもぐずぐずして、学校に着くのがぎりぎりになってごめんね。困らせてばかりいるぼくに毎日おいしいご飯を作ってくれるお母さんに心から感謝しています。大人になったら、ぼくが働いて家を建てるから、一緒に住もうね。
私には八十歳をこえたひいおばあちゃんがいます。四年前までは元気でよく遊んでくれたけど今は病気でたおれて以来施設ですごしています。今はコロナで会えない日々が続いています。会いに行ったときはいつもありがとうと言ってくれるひいおばあちゃん。早く会って私もありがとうと伝えたいです。
小さい時から、よく遊んでくれた僕のお兄ちゃん。でも、後二年で高校を卒業し、大学で寮生活をする。受験を合格できたらの話だが、お兄ちゃんならきっと合格すると思う。
だからお兄ちゃんとは離れることになる。とても寂しいけど、お兄ちゃんのことは一生忘れないよ。今まで本当にありがとう。
僕はこの世の「笑い」と言う存在に感謝を伝えたい。この世に「笑い」と言う存在がなければ人と言うものは成り立たないと思う。僕は笑いが少ない世界より、笑いが多い世界のほうが大切だ。他の人も共感してくれると思う。だからこの世が笑いで満ちあふれてほしい。改めて言う。ありがとう。
「ああ、ハルちゃんね。」久しぶりに電話をすると、必ず元気な声で話してくれるおじいちゃん、おばあちゃん。話の内容は今の状況や学校生活、部活動や日常生活の事がほとんど。いつも同じような内容。だけど、おじいちゃん、おばあちゃんの元気でやわらかい声を聞くと、応援されている気がする。いつもありがとう。
私は、自分の家が大好きです。つらいことや悲しいことがあっても、家に帰るとオレンジの光とおいしそうな夜ごはんの香りが私を包み込んでくれるような気がして、すごくほっとするからです。帰るところがあるのは幸せなこと。もっと、家を大事にしたいと思いました。
六年間一人っ子だったぼくに妹と弟が生まれ兄弟ができた。まだいう事をきいてくれない妹と、赤ちゃんの弟。学校から帰るとわらってむかえてくれる。
けんかもするし、ぼくががまんしないといけない時もあるけれど「にいに」とよんでくれるのがうれしい。ぼくの妹と弟に生まれてきてくれてありがとう。
お母さんへ
いそがしいと思うけど、いつもわたしが学校に行く時。毎日見送ってくれてありがとう。朝ごはんも、夜ごはんも作ってくれて、ありがとう。あと、お仕事も、いつもいつも、がんばってきてくれて、ありがとう。これからも、元気なお母さんでいてください。あと、うんでくれてありがとう。
わたしの弟
わたしの弟は、いつもこわがりで、いつも元気です。弟は、赤ちゃんのころとてもかわいかったです。今一年生になっても元気に生活しています。いつもこわがりで、一人では、どこにもいけないのでわたしがついていきます。でもわたしは、そんな弟が大すきです。
ぼくの宝物は小さい時に大事にしていたくまちゃんです。いつもくまちゃんを横にねかせていっしょにねていました。そのくまちゃんをみていると明るい気もちになりゆうきがわいてきます。そのくまちゃんが大すきです。ぬいぐるみ語がつたわればいままでぼくをゆうきづけてくれてありがとうといいたいです。
きゅうきゅうたいのみなさんへ。わたしがあたまをけがして、きゅうきゅうしゃにきてもらったとき、ちがいっぱいでて、いたくてこわくてびっくりしてないてたけど、だいじょうぶだよってやさしくいってくれたから、いたいのとこわいのが、どこかへとんでいったよ。きんメダルをあげます。ありがとう。
ぼくは、つりが大好きです。ウニ採りができる期間にたくさんウニを採って漁師のお父さんに売ってもらいました。その売上金でシーバスロッドを買いました。その竿で、おじいちゃんとつりに行くのが楽しみです。スズキをねらっています。ウニやサザエ、アワビにいろんな魚がとれる玄界島の海が大好きです。
僕のおじいちゃんは、とても優しくて、とても器用だ。僕の学習机は、なんと、おじいちゃんの手作りだ。僕が勉強を頑張れるようにと、想いを込めて作ってくれたと思う。この世界に一つだけの机は、僕の宝物だ。ずっとずっと、大切にする。
おじいちゃん、いつもありがとう。僕、これからも、勉強頑張るよ。
蝶ありがとう。
ぼくは、あなたを観察するのが大すきです。よう虫のあなたが、一生けん命に、花や葉を食べている所を見て、ぼくも負けないぐらい食べたいと思いました。成虫のあなたが、羽ばたいている姿を見てぼくは安らぎます。ぼくはかんきょうを守っていくのでこれからも元気でいてくださいね。
お母さんのしごとはかんごしです。お年よりをおふろに入れたり、ねつがある人をびょういんにつれていったりしているそうです。
おそ出の時は、すごくつかれて帰って来ます。「おつかれさま。」と言うと、にこっとわらう顔が大すきです。
お母さん、いつもありがとう。おしごと、むりしないでね。
毎日、一番に声をかけてくれてありがとう。おかげで朝から元気が出ます。毎日、夜遅くまで家で待っていてくれてありがとう。おかげで一日の疲れが癒されます。日に日に成長していく私を見ていてくれてありがとう。いつの間にか母であるあなたの背丈を越していました。いつまでも私を見守ってください。
ほね、ほね、ほね、ぼくのほね、ありがとう。いつも、ぼくをまもってくれて、ありがとう。
コロナで外出じしゅくの間に、ぼくは、2cmのびたよ。ぼくのほねが、がんばってのびたんだね。
ぼくが、おじいさんになってもよろしくね。ぼくもほねを大じにするよ、ありがとう。
まま、いつもおしごとつかれてるのにどうしてそんなにおいしいごはんつくれるの?ごはんのなかで一ばんすきなのは、しおぱんだよ。うらのところがじゅわじゅしてて、ものすごくおいしいよ。2じかんでつくってるんでしょ。あさ4じにおきてねむくないの?きつかったらやすんでいいからね。はないより。
ほしのの水さんありがとう。ほしのの水は、ふった雨が山にしみこんでおいしくなるとパパから聞いたよ。ほしのには、山がたくさんあるから水もおいしくなるんだね。水がおいしいからおちゃもおいしいんだね。わたしは、体いくのあとのどがかわくから、おちゃをごくごくのむよ。水、山、おちゃさんありがとう。
わたしがすんでいるところは、星がとてもきれいで星の村というところです。よ空で、きらきら光る星、ぴかぴか光る星は、たくさんのほう石のようにきれいです。わたしは、そんな星たちを見ると、またあしたもがんばろうという気もちになります。
星のの星さんありがとう。
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