「キリン一番搾り生ビール」が味わえる話題のニューオープン2軒

※今回ご紹介のお店
博多割烹 流れ鮨 海進丸（早良区）
博多もつ鍋 ながまさ 筑紫口店（博多区）

「キリン一番搾り生ビール」と美味しい料理が楽しめる店を紹介するシリーズ。今回はニューオープンした、新スタイルの寿司と海鮮料理の店「博多割烹 流れ鮨 海進丸」とSNSで話題の「博多もつ鍋 ながまさ筑紫口店」の2軒を訪ねます。

高級ネタを気軽に楽しめる「博多割烹 流れ鮨 海進丸」

※店舗より提供

下町情緒溢れる西新商店街で組子をあしらったおしゃれな外観が異彩を放つ「博多割烹 流れ鮨 海進丸」。こちらは肉の「初喜」が手掛ける海鮮料理店で、2月7日に移転してリニューアルオープンしたばかり。オープンしたてだというのに昼・夜ともに大賑わいということで、早速お邪魔してみました。伺った時は1階の流れ鮨のみの営業で、２～３階の海鮮割烹は3月下旬のオープンに向けて工事の真っ只中でした。
暖簾をくぐると、新しくてピカピカ！　心地よい和の空間が広がります。通路を挟んで両側に半個室が並んでいて、４～６人掛けのテーブルになっているところもあれば、2人並んで座るカウンター式の半個室もありました。

※店舗より提供

まず、面白いのはこちらのシステム。注文してみると“流れ鮨”の意味が分かりました。タッチパネルからのフルオーダーシステムになっており、注文すると握りたてのお寿司が特急レーンで流れてきて、扉が開いてお寿司を取り出します。他のお客さんの料理が通り過ぎるのも見えないようにと時代のニーズに応えるべく工夫されていて、安心してお寿司がいただけますね。

メニューは「本格的なお鮨をカジュアルに」というコンセプトのもと、高級なネタから子ども向けのネタまで幅広く揃っています。イチ押しは長崎県鷹島から１本丸ごと直送され、店内で解体される本まぐろ。まずは、赤身・中トロ・大トロが1貫ずつのった「生本まぐろづくし」（1,045円）をいただきました。コンセプトどおり、クオリティの高さを実感！
さらに超高級魚として知られる長崎県五島沖のクエ（アラ）の生・炙り・漬けの3種盛り「天然本クエづくし」（1,210円）や「ふぐ白子焼軍艦」（825円）など、季節ごとの高級食材もズラリとラインナップ。対面式のお寿司屋さんでは価格を気にして注文するのを躊躇してしまう高級なネタも、価格が提示されているので安心して頼めるのがいいですね。

そして、分厚いサバを巻いた「松前寿司」（660円）も自慢の一品です。こちらも厚みのあるサバの鮮度と脂ののりが抜群で、食べ応えがありました。他にも巻物、肉寿司、一品料理、汁物などなど、あれもこれもとタッチパネルをタップしてしまいます。お寿司と冷えた「キリン一番搾り生ビール」、もう最高です！

近ごろ流行りのもつ鍋店といえばここ！「博多もつ鍋 ながまさ」

最近、「博多」「もつ鍋」で検索するとランキングの上位に出てくる話題のもつ鍋店が博多駅前に本店を構える「博多もつ鍋 ながまさ」。今回はその2号店である筑紫口店が2月20日にオープンしたので早速伺ってみました。できたばかりというのもあって、モダンな店内は清潔感に溢れています。女性客が多いというのも納得です。

看板メニューである「もつ鍋」（１人前1,600円）は白味噌と塩の2種。「初めてならまずは自慢の白味噌を食べて欲しいですね。さっぱり系がお好きなら塩もオススメです。塩はキャベツの甘味が際立ちますよ」とチーフマネージャーの名郷祥太さん。今回は初めてなので白味噌をお願いしました。
白味噌のスープは京都の西京味噌と九州の合わせ味噌をブレンドした甘めの味付け。重くなりすぎず、軽すぎず、食べ飽きないようにと、もつは旨味たっぷりのプリプリ小腸とさっぱりとして歯ごたえのあるしま腸の2種をミックスしています。キャベツ、ゴボウ、豆腐、ニラと、もつ鍋の常連野菜もたっぷり。食べ進むうちにもつや野菜の旨味が加わり、コクを増しながらさらに美味しくなっていきます。ビールとの相性も抜群ですね。

観光客の往来が多い博多駅という立地もあり、こちらはもつ鍋だけでなく博多や九州各地の名物料理も楽しめます。写真は呼子名物の「やりいかの活造り」（時価2,000～4,000円）と長崎県五島の「ごまさば」（1,100円）。「ごまさば」はその日に仕入れたものだけを使用しているので身がプリップリ！　鮮度のよさは食べたらわかります。
この他、熊本の「からしれんこん」（550円）、宮崎の「チキン南蛮」（700円）、大分「とり天」（680円）など各県の人気メニューがズラリ。もつ鍋を待つあいだに、ちょっとずつつまむのもよさそうです。

「どの料理もオススメですが、ごまさばはぜひ味わってほしいですね。それからシメに入れるオリジナルのチャンポン麺は、モチモチしていてここの麺が一番美味しいとよく言われます」と名郷さん（左）と総料理長の梅根充輝さん（右）。

さらに、こちらのコース料理が聞いてびっくり！　選べる小鉢4品、一品料理3品、もつ鍋、シメのちゃんぽん、デザートに、飲み放題（100分）まで付いて、なんとジャスト5,000円！　小鉢はポテサラやがめ煮、酢もつ、明太子など、一品料理は自慢のごまさばやチキン南蛮、からあげ、薩摩茶美豚ステーキなどのがっつり肉系メニューから選べます。お一人様から注文OKというのもうれしいですね。
若いスタッフも多く、活気溢れる接客とスタミナ料理に、食べ終わったころにはすっかり元気になります。

この記事はキリンビールの提供でお届けしました。

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