3月14日（火）放送 福岡県立八幡工業高等学校

水泳部のエース福浦くんは、昨年8月に行われた日本高等学校選手権水泳競技大会の全国大会に出場、全国JOCジュニアオリンピックカップにも出場しました。
種目は50メートル自由形。自由形は4泳法の中で一番早い泳ぎ方なので、そこに魅力を感じ、自由形に専念してきました。

八幡工業高校は水泳の強豪校で、福浦くんが小中学生の時に見た先輩達の泳ぎや試合での様子が自信に満ち溢れていて、そんな先輩方と一緒に泳ぎたいと八幡工業高校の水泳部で頑張る事を決意した福浦くん。
入学した当初からインターハイに行く事が1つの目標でその為に3年間練習を重ね、「全国大会の標準タイムを切った時は嬉しかった！！家族や友達、顧問の先生が支えになる言葉を掛けてくれた。」と振り返ります。インターハイに行けるという自信があったので、やるべきことをやれば、絶対にインターハイに行けると信じて練習を頑張ってきました。
部活では、筋トレもして、腹筋もきれいに割れています。

スニーカーが好きで70足のスニーカーを持っているという福浦くんは、大会では、毎回違う勝負靴を決めていて、朝起きてぱっと浮かんできたものを履いて、試合に挑みます。

そんな福浦くん、これからは、中京大学に入学が決まっていて、4月からは、新天地で水泳を頑張ります。中京大学は、東京オリンピックに出場した川本武史さんの出身校でもあるので、もちろん目標は「オリンピックと日本選手権出場！！」これまで何度も口に出して目標を言って叶えてきたので、これからも日々努力し、まわりに感謝し、次のオリンピックでは、50メートル自由形で出場できるように頑張る！！」と意気込みを話してくれました。