出演 機械科 ２年 安田 颯壱くん
電気科 ２年 秋山 大次郎くん
柔道部のキャプテン安田くんと副キャプテン秋山くん。
試合に向けて、自分たちが本番で緊張しない勝てるための技術をつける実践練習をしています。自分たちが過去に試合で失敗したところに気を付けて、相手にも本気で来てもらい、チーム同士で練習をしています。
5月には、インターハイ予選があります。「団体優勝して、個人でも優勝したい。」と安田くん。
安田くんが柔道を始めたのは、小学校の時に習い事がしたくて、「柔道かっこいい！」と思い、お父さんにお願いしたのがきっかけです。
秋山くんは、周りと違う、みんなと違うスポーツがしたかったので柔道を始めました。目立ちたかったのが1番！！個人競技なので、女子からちやほやされるかなと、幼稚園の時から今までずっと続けています。柔道1本です。「ただ実際に女子からは全くモテません。悔しいです(笑)」と。ただ最近彼女ができた秋山くん。「彼女がそばで応援してくれると力が出る。付き合ってから2回試合があって、1回目の試合は個人戦で優勝できた！！」とハニカミながら話します。
キャプテンの安田くんは、柔道一筋で頑張っています。「朝起きるのが辛くて、みんな二度寝とかすると思うけど、柔道していると朝も強くなって、どんなにキツイことがあっても頑張れる。」と安田くん。秋山くんは、「キツイことがあっても、部活に比べたらと思いうので、何でも頑張れる。」と2人とも柔道をやっていてよかったことを振り返ります。
これからのことを聞くと安田くんは、「資格をいっぱい取って、希望する製造系の仕事をしたい！柔道は引退するので、高校3年間で全部の力を出し切る！！」秋山くんも、柔道は高校で辞めます。「肉体面も精神面も男として強さが手に入ったかなと思っている。柔道で鍛えたことを製造業や工場に勤務して活かしていきたい。」とこれからの意気込みを話してくれました。
他のチームに体格負けしないように放課後ご飯を炊いて食べたり、器具を使ってトレーニングをして体を大きくしている八幡工業高校柔道部。「次の大会、団体戦では5人全員ストレート勝ちをしたい。決勝まで行って優勝して顧問の深町先生に優勝プレゼントしたい」と秋山くん。キャプテンの安田くんは、「団体で相手のポイントゲッターに取られないように死守したい。個人では優勝して、先生たちに褒められたい。」と爽やかな汗を流しながら話してくれました。
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