ホークスとコラボ企画「くりケバ」「森パフェ」に続く第3弾「ばんどーなつ」~RKB「タダイマ!」
ホークスとRKB番組「タダイマ!」によるコラボ企画です。これまでも栗原選手の「くりケバ」や森投手の「森パフェ」などを一緒に開発してきましたが、この度第3弾が始動しました。板東投手とドーナツをプロデュースします
第3弾は板東湧梧投手
RKB井口謙「『2023ホークス×タダイマ!コラボ企画~!』今回は第3弾ということで、プロデュースしてくれるのはホークスイチ甘いマスクと名高い、あの方です」
今回、プロデュース企画に参加してくれるのは…
板東投手「よろしくお願いします」
RKB井口「よろしくお願いします。今回はきょうも光る甘いマスク板東湧梧投手です」
プロ5年目の板東湧梧投手。去年はプロ初完封をマークするなど、今シーズンはさらなる飛躍が期待されています。
99年の流行歌がヒント?
RKB井口「実は私が1995年生まれ、同い年ということで。早速ですけど、今回の企画内容って何か聞いていますか?」
板東投手「いや、全然聞いていないです」
RKB井口「全然聞いていない、じゃあ、まずはですね。こちらをカメラに見せながら、はがして頂いて、読み上げてもらっていいですか、お願いします」
板東投手「ホークス×タダイマ!商品プロデュース企画」
RKB井口「いよっ!戸惑っている?」
板東投手「なんのですか?」
RKB井口「なんのってなりますよね、じゃあやっぱり、何をプロデュースするか、気になりますよね」
板東投手「ですか?」
RKB井口「然ですけど、ダイエーホークスが初優勝した年って何年かわかりますか?」
板東投手「いやちょっと…」
RKB井口「われわれ4歳」
板東投手「99年?」
RKB井口「99年なんですよ。99年われわれ4歳の頃、流行っていた歌…」
板東投手「歌?」
RKB井口「みんな歌ってた、小さい頃みんな歌ってた」
板東投手「僕ら世代?」
RKB井口「僕ら世代も歌ってました、4歳で。大好きだった、出てこない?」
板東投手「出てこない」
RKB井口「♪串にささってだんご」
板東投手「♪だんご」
RKB井口「♪3つならんでだんご」
板東投手「♪だんご」
RKB井口「♪しょうゆぬられてだんご」
板東投手「♪だんご」
RKB井口「♪だんご3兄弟だんご」
板東投手「♪だんご合ってんのかわかんない」
RKB井口「顔真っ赤になって」
板東投手「恥ずかしい…」
RKB井口「その団子三兄弟が流行ったということで、今回は…」
板東投手「だんご?(をプロデュース)」
RKB井口「今回プロデュースして頂くのはドーナツです」
板東投手「えっ!?」
RKB井口「ドーナツです!」
板東投手「だんご関係あるんすか?」
RKB井口「だんごは関係ないです!ここまで聞いていかがです」
板東投手「だんごのくだり返してほしいです」
「だんご」でなく「ドーナツ」に決定
1999年は、ダイエーホークスとして初めてのリーグ優勝と日本一に輝いた年。さらに、音楽シーンでは「だんご3兄弟」が300万枚を超える大ヒットを記録しました。ただ、今回は大人の事情で「だんご」ではなく「ドーナツ」で商品プロデュース、その名も「板ドーナツ」計画です!
RKB井口「ちなみに板東投手は、今まで商品プロデュースの経験は?」
板東投手「自分で考えたりするのですか?ないです」
RKB井口「初めてですか?」
板東投手「たぶん」
RKB井口「ドーナツはお好きですか?」
板東投手「あんまり食べないです(笑)」
RKB井口「甘いものは?」
板東投手「いや好きなんですけど、気をつけているというか」
強力助っ人が参加
プロになってからはあまりドーナツを食べていないという板東投手、そこで今回は、強力な助っ人にも参加してもらいます。
RKB井口「板東投手のイメージを具現化してくれる方をご紹介します、この方です。よろしくお願いします。今回、具現化してくださいます、アジアンデリ&キッチンの中村さんです。よろしくお願いします」
中村泰造さん「よろしくお願いします」
今回、ホークスから「板ドーナツ」の製作を託されたのが、ドームのコンコースにある「アジアンデリ&キッチン」の中村泰造さん。これまで「柳田選手のギータガーリックライス」や「上林選手のバヤシライス」など、ドームの人気メニューを数多く手がけてきたその道30年以上のベテランです。
どんなドーナツに?
RKB井口「まず板東投手、形だったり味だったり、どんなドーナツがいいかありますか?」
板東投手「全然関係ないですけど、あったかいのとかできないですか?」
RKB井口「あったかいの?どうですか?」
中村泰造さん「そうですね、頑張ります」
RKB井口「ほかなにか、お好きな食べ物とかどうですか?」
板東投手「食べ物ですか?」
RKB井口「ドーナツに還元できそうな食べ物、徳島の名産とか」
板東投手「さつまいも!」
RKB井口「お~、有名ですか?」
板東投手「僕らの地元では、なると金時っていうのが有名です」
RKB井口「なるほど、さつまいもドーナツいいじゃないですか」
板東投手「めちゃいいですね、それ僕好きなんですよ。さつまいも系のスイーツが」
RKB井口「へ~、スイートポテトとか、いいじゃないですか」
板東投手「それいいすね、おいしそうす」
板東投手のイラストは…
味の方向性が見えてきたところで、形を決めるためにイラストを描いてもらいます。
板東投手「むずいな」
RKB井口「ちなみにイラストの自信は?」
板東投手「ほんとに苦手なんすよね~」
と言いつつも、快調にクレヨンを動かす板東投手。果たして、どんな「板ドーナツ」になったのか…
RKB井口「板東投手、できました?」
板東投手「はい、できました!」
RKB井口「それではカメラに向かって見せて下さい!どうぞ!」
中村泰造さん「かわいい」
板東投手「ありがとうございます」
RKB井口「どんなイメージですか?」
板東投手「実家の『そら』、犬の『くろ』、で、猫の『カーヤ』。『そら』の方がちょっとぽっちゃりしているので丸顔で、『カーヤ』の方がシュッとしています。自分の実家にいるわんちゃん、猫ちゃん、3匹をモチーフにして、地元のなると金時をひとつ使ってもらうというところと、やっぱりお子さん達に特に喜んでもらえたらなと思います」
RKB井口「なんか見れば見るほど、愛がわいてきますね」
板東投手「かわいいすね、『くろ』」
RKB井口「それをファンのみんなが持って、板東投手のピッチングを見守っている姿を想像したらどうですか?」
板東投手「面白いですね」
中村泰造さん「なるべくイメージに近づけれるように頑張ります」
板東投手「ありがとうございます」
RKB井口「きょうはまだスタートです、ここから3人で最高最強のドーナツを作りましょう!」
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