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防災ヘリで流された人をつり上げ救出、大規模な“浸水”を想定した訓練

大雨への備えです。浸水や土砂崩れなどの被害が2021年に相次いだ佐賀県で、大規模な浸水被害が起きたという想定の訓練が行われました。


◆大規模な“浸水”を想定
佐賀県白石町で実施された救助訓練には、武雄・白石・鹿島の3つの警察署や消防などから約40人が参加しました。訓練は、大雨によって大規模な浸水被害が起きたという想定で行われました。


◆窓ガラスを割って救出
訓練では、佐賀県の防災ヘリで水に流された人をつり上げて陸地まで運んだほか、車に閉じ込められた人を窓ガラスを割って助け出す手順などを確認しました。武雄市など佐賀県の西部では、2021年に大雨で河川が氾濫し建物が浸水するなどの被害が出ています。

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