19日、福岡空港でスカイマークの整備士がアルコールの検査を実施するのを失念したまま、業務を行っていたことがわかりました。
スカイマークによりますと、この整備士のアルコール検査が行われていないことに気づいたあと、別の整備士が業務をやり直したため、運航する便に遅れが発生したということです。
スカイマークは「お客さまや関係するみなさまに多大なご迷惑をおかけして、深くお詫びします」とコメントしています。
スカイマークは去年12月、整備士がアルコール検査を不正に行い、酒気帯びの状態で点検などの業務にあたったとして国土交通省から業務改善勧告を受けています。
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