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ロボカップのフランス世界大会に出場へ、福岡の高校生“電気物理部”で活動

人間が操作しない「自律移動型ロボット」の競技会で日本一に輝いた高校生が20日、世界大会へ向けた意気込みを語りました。

光るプログラム技術で“優勝”


福岡県庁を訪れたのは、今年3月に開催された「ロボカップジュニア・ジャパンオープン」のサッカー部門で優勝した宗像高校・電気物理部の生徒2人です。人間が操作しない自作の「自律移動型ロボット」を使う「ロボカップジュニア」は、サッカーやダンスなど3つの部門でプログラムをはじめとする技術を競うものです。ジュニア日本一に輝いた生徒2人は、服部知事に世界大会へ向けた意気込みを語りました。

ボルドー大会に出場へ

 

宗像高校電気物理部・藤原アレックス偉智朗さん「昨年度は世界大会の出場権を獲得したにもかかわらず、コロナ禍の影響で出場を断念した先輩の思いを引き継ぎ、世界1位になることを目標に頑張ります」

宗像高校・電気物理部の生徒2人は7月4日~10日にフランスのボルドーで開催される「ロボカップ世界大会」に出場します。

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