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「世界に一つだけの包装紙」三越ブランドの「赤と白」使い 特別支援学校の子供が制作

福岡県太宰府市の特別支援学校で、百貨店の包装紙のデザインを考える出前授業が開かれました。

“創業350年”三越の包み紙をベースに


太宰府特別支援学校では22日午前、百貨店の包装紙について学ぶ特別授業が開かれ、小学4年と中学2年の児童・生徒79人が参加しました。この授業は、三越伊勢丹グループが、三越の創業350周年の記念事業として全国の学校などで開催しているものです。

RKB本田奈也花「子供たちは、赤と白の三越の包装紙を土台に、紙を好きな形に切って世界に1つだけの作品を作っています」
 

秋ごろから福岡三越で提供へ


子供たちは思い思いに紙を切った後、台紙に並べて新しい包装紙のデザインを考えました。

中学生「モミジとスイレンです。次はお花を作ろうと思います」
小学生「ハートができた。楽しかった」

子供たちが考えた包装紙は、秋ごろから福岡三越で使われる予定です。

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