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未来への“門”がついに開く!【福岡大名ガーデンシティ】グランドオープン

九州初上陸の【ザ・リッツ・カールトン福岡】がついに開業

The Ritz-Carlton, Fukuoka - Weaving Together Inspirations From Tradition And Modernity

6月21日(水)に誕生した「ザ・リッツ・カールトン福岡」。福岡大名ガーデンシティ内のこのホテルは、施設の1階・3階と18階から24階に位置し、福岡市内を一望するスイート20室を含む計167室のゲストルームが用意されています。館内全体のデザインコンセプトは「博多織」や「籃胎漆器(らんたいしっき)」、「久留米絣(くるめがすり)」といった福岡の伝統工芸品からインスピレーションを受け、室内は無垢の木を基調に、華美な装飾を極力おさえたミニマルなデザインを採用。福岡の新旧が融合する都会の中の隠れ家的な空間となっています。

STANDARD TYPE(スタンダードタイプ) 広さ50㎡の客室は全9タイプ。福岡の街並みを見渡す「福岡スカイライン」、⼤濠(おおほり)公園を正面に望む「パークビュー」、博多湾とその先に広がる能古(のこの)島や海の中道の眺望が美しい「ベイビュー」から選択可能。客室の設えは無垢の⽊を基調に、華美な装飾を極⼒おさえたミニマルなデザインとなっている。

PRESIDENTIAL SUITE(プレジデンシャル スイート) 地元福岡出⾝の作家・三津⽊晶氏の福岡のある⾵景を描いた作品が飾られるこちらの部屋は132㎡という広々とした空間で1日を過ごすことができる。ここでは室内で食事が楽しめるダイニングルームも完備。

THE RITZ-CARLTON SUITE(ザ・リッツ・カールトン スイート) 福岡で活躍している書道家・小⼭翔⾵氏の作品「墨象」が玄関を飾るここには、ほかにも⽇本画家・川村愛氏の作品なども飾られまさにアートと過ごす部屋。広さも188㎡とこのホテルで1番の広さを誇る。

また、ホテル内には3つのレストランと2つのバーが開業。ここでは、壱岐島で育てられた黒毛和牛や玄界灘で獲れる新鮮な魚介類をはじめ、福岡・八女で丁寧に育てられた日本茶など、福岡や九州各地の食材を活かした数々のメニューを味わうことができます。

左上「Viridis(ヴィリディス)」、右上「幻珠(げんじゅ)」、左下「Diva(ディーバ)」、右下「Bay(ベイ)」 「ザ・リッツ・カールトン福岡」の18階には、『Farm-to-Sky 地産地消(農場から、空へ)』をコンセプトに九州産の新鮮野菜をふんだんに使った洋⾷が楽しめる「Viridis(ヴィリディス)」、九州の素晴らしい⾷材を“秘宝”と例えて名付けられた日本料理店「幻珠(げんじゅ)」、九州ならではの旬のフルーツや野菜をふんだんに使⽤したホテル特製アフタヌーンティーが味わえる「Diva(ディーバ)」といった3つのレストランが誕生。また24階には博多湾に行き交う船からインスピレーションを受けたバー「Bay(ベイ)」も設けられている。

Information

施設名: THE RITZ-CARLTON FUKUOKA
お問い合わせ先: 092-401-8888(10:00~18:00 ※土日祝は非対応)
営業時間: 《 幻珠 》 ランチ11:30~14:30 / ディナー17:30~21:30 《 Viridis 》 朝食6:30~10:30 / ランチ11:30~14:30 / ディナー17:30~21:30 《 Diva 》 軽食&ドリンク11:00~20:00 / アフタヌーンティー12:00~16:00 《 ザ・ロビーラウンジ&バー 》 11:00~23:00 《 Bay 》 17:00~24:00 / 金・土17:00~25:00
HP: https://www.ritzcarlton.com/en/hotels/japan/fukuoka

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