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【福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア】福岡と各地の名店が集まる注目の食スポット

西日本初上陸や九州初上陸の店舗も多数出店

2フロアで展開される「福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア」には、周辺地域の住人やオフィスワーカーはもちろん、国内外の観光客を魅了し、日常の暮らしを彩る全18の店舗が集結。その中には西日本初上陸や九州初上陸の店舗もあり、オープン当日には多くのマスコミや感度の高い人々で賑わった。

また、ミュシュラン1ツ星の「Nishimura Takahito La Cuisine Créativité」の新業態「西村や」や「ピエトロ」のサラダパスタ専門店「PIETRO MIOMIO」など福岡の人気店も登場。中でもナポリピッツァの名店「Pizzeria Da Gaetano」は、オーナー・舌間智英氏が大名小学校OBということもあり、出店への強い想いを話してくれました。
「今は若い人が多く行き交う大名ですが、大人も楽しめる町にしたいですね。この場所がそのきっかけになればいいなと考えています」と舌間氏。

東京から初出店した店舗も福岡への期待度は高いようで、「米ル」の店主・平山晋氏は「やはり九州各地の良い食材がタイムレスで手に入るのは福岡の魅力です。九州の食の素晴らしさをお米を通して伝えたいと思います」と話します。また「鳥カミ」の白石優太氏は「福岡でも今までのスタイルを変えずに私たちの味やサービスを丁寧にお伝えできればと考えています」と話してくれました。さまざまな期待が集まるこの施設に今後も注目していきます。

Pizzeria Da Gaetano 旧大名小学校を眺めるテラス席には可動式のサンシェードが設けられ、天候を気にせず過ごせる空間となっている。「テラス席に南イタリアのような人の賑わいができればうれしいですね」と期待を込めて話す舌間氏。店内の床はイタリアから取り寄せたタイルが敷き詰められ、天井からぶら下がるアンティークのシャンデリアもイタリア産。そういった細かいこだわりからも、少しでも本場の空気を味わって欲しいという舌間氏の情熱が感じられる。また「Pizzeria Da Gaetano」のシンボルとも言えるピザ窯も特注品。水、塩、小麦粉、酵母とシンプルな素材で作り上げる繊細な味わいのナポリピッツァは、高い技術と経験が不可欠。400度以上の薪窯で焼き上げることで完成するナポリの伝統の味を求め、今後は国内のみならず世界中の人がここに集う。また、九州各地の食材を使ったナポリの伝統料理も充実している

Pizzeria Da Gaetano
TEL.092-707-9772
[ 営業時間 ]
11:00~15:00(LO.14:00)
17:30~23:00(LO.21:30)
〈日・祝〉11:00~15:00(LO.14:00)
17:00~23:00(LO.21:30)
[ HP ]https://www.gaetano.jp/

鳥カミ 東京・目黒の焼き鳥の名店「鳥しき」で修行した白石優太氏が厳選する、九州をはじめとした銘柄鶏を味わう焼き鳥の専門店。夜のメニューは「おまかせコース」のみで、その日に仕入れた良質な鶏をこだわりの備長炭で焼き上げたさまざまな部位を味わう焼き鳥(11本)や土鍋ごはんを楽しめる

米ル こちらのメニューは米をメインディッシュとした「おまかせコース」のみで展開。先付けや八寸から始まる会席風のディナーでは、米がごはんに変わる瞬間の「煮花(にえばな)」やごはんが炊けた瞬間の混ぜる前にいただく香り高い米など、調理される米の移ろいまで楽しむことができる

米ル / 鳥カミ
TEL.〈米ル〉092-791-6901 / 〈鳥カミ〉092-791-6903
[ 営業時間 ]
11:00~15:00 / 17:00~23:00
[ 予約 ]当日予約15時まで受付

jiubar FUKUOKA 「おいしい日常」をテーマに東京・神楽坂にオープンした「jiubar(ジュウバー)」の2号店として誕生。ここでは、中国語で日常的な料理という意味を持つ「家常菜(ジャーチャンツァイ)」と自然派ワインをはじめとしたアルコールが楽しめる。ちなみに店名は酒場やバーを意味する中国語の「酒吧(ジュウバー)」から付けたのだそう。こちらの名物は魚香(ユイシャン)を使った甘酸っぱい豚肉の「肉団子」と、白い甘酢あんが印象的な「白い酢豚」。どちらもお酒が進む一品

jiubar FUKUOKA
TEL.092-406-5222
[ 営業時間 ]
11:00~23:00
(LO.フード22:00 / ドリンク22:30)

すし笑 その日の食材から板前がおまかせで寿司やつまみを提供する江戸前スタイルの寿司店。出されるメニューは20種以上(仕入れによって異なる)あり、その中でさまざまな旬の味を楽しむことができる。金額も夜は10,000円(税別、ドリンクは別途)とリーズナブルに設定。寿司という日本の食文化をより多くの人に体感してもらいたいという心意気が価格からも見ることができる。優しい酸味と程よい甘味を感じる赤酢を使ったシャリに一手間加えた魚介を合わせたにぎりは、絶品の一言。また、伊勢海老の蒸し焼きなどのこちらの名物メニューも見逃せない

すし笑
TEL.092-753-9081
[ 営業時間 ]
11:00~15:00(LO.13:30)
17:00~23:00(LO.21:30)
[ HP ]http://sushisho10.com/

福岡焼肉 kintan 創業者が南区・那の川で幼少期を過ごしていたという西日本初進出の焼肉レストラン。創業者の思い出の地でもある福岡での出店ということもあり、ここだけのメニューも登場。こちらを代表するメニューの「日本一のサーロイン・ユッケハーフ&ハーフ™」は福岡銘菓の「二○加煎餅」を使って福岡アレンジ。またネギ塩ダレのユッケには糸島ねぎが使用されている。他にも「めんたいクリームチーズキムチ」や「福岡県産あまおうのアイスサンド」など、9種の福岡限定メニューが登場

福岡焼肉 kintan
TEL.092-401-1729
[ 営業時間 ]
11:00~15:00(LO.14:30)
17:30~23:00(LO.22:00)
[ HP ]https://www.kintan.restaurant/shop/fukuoka-yakiniku/

ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA グレーとブラウンを基調にしたミニマルなデザインが印象的なこちらのカフェは、ここが東京都外初出店となる。美術館を意識したライティングや職人の作業が際立つオープンキッチンには食に対するストイックさが現れている。おすすめは旬の果実を大胆に使うパルフェビジュー(要予約)。オリジナリティー溢れるラグジュアリーなパルフェビジューは、今後、九州各地や西日本エリアの果実を使う商品も順次開発。また福岡・赤坂の茶酒房「万 | yorozu」とのコラボメニューや20時以降のバータイム営業といった福岡のみのサービスにも注目したい

ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA
TEL.092-707-4123
[ 営業時間 ]
11:00~20:00(LO.18:00)
〈BAR〉20:00~23:00(LO.22:30)
[ HP ]https://asakoiwayanagi.net/

The CRAFT Bar and Grill 九州の食材をふんだんに使い、現代にフィットしたスタイルを追求する「ニューアメリカン」をコンセプトに展開するカジュアルレストラン。名物のグリル料理には、世界中のシェフを魅了するスペイン製の炭火オーブン「ジョスパー」を使用。このオーブンは高温調理が短時間で行えるため、食材の味わいを最大限に引き出すことができる。人気メニューは頬張ると肉汁が溢れ出す「Rバーガー」と特製のハーブ・スパイスミックスを使うカリッとジューシーなフライドチキン。店内には開放的なメインダイニングやテラスのほか、バースペースも用意されている

The CRAFT Bar and Grill
TEL.092‐600‐1600
[ 営業時間 ]
11:00~23:00
[ HP ]https://www.thecraft-barandgrill.jp

Park South Sandwich 九州初出店のこちらでは、サンドイッチやコーヒーといったテイクアウト可能な“TO GO”スタイルの商品を提供。木目と白壁で構成されたモダンな店内はもちろん、晴れた日は階下の芝生広場でここの食事を楽しむのもおすすめ。中でも具材がこぼれそうなほど挟まったサンドイッチはSNSなどで話題になること必至。定番の玉子のほか、ローストポークと明太高菜など福岡にしかないメニューもラインナップしている。さらに、コーヒー豆を使用したオリジナルの「金色 -konjiki-」を中心としたクラフトビールも常時70種ほどスタンバイ。会社帰りのビールスタンドとしても利用できる

Park South Sandwich
TEL.092-791-8330
[ 営業時間 ]
8:00~23:00(LO.22:30)
[ HP ]https://www.dd-holdings.jp/shops/parksouthsandwich/fukuoka#/

Information

施設名: 福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア
HP: https://fukuoka-dgc.jp/
所在地: 福岡市中央区⼤名⼆丁⽬6-50

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