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列車のドア操作ミスで乗降できず JR九州の運転士

6月30日午後6時ごろ、北九州市小倉南区のJR日豊線・安部山公園駅で、6両編成のワンマン列車のドアが開かず利用客が乗降できませんでした。

JR九州によりますと、60代の男性運転士がドアスイッチを回す方向を間違えたということで、ドアが開いたことを示すランプを確認せずに出発していました。
次の下曽根駅で乗客が係員に申告したことで、ミスが発覚したということです。
この列車には、小倉駅を出発した時点でおよそ480人が乗っていましたが、何人がこの駅で乗降する予定だったかは把握できていません。
JR九州は「乗務員に対する指導を徹底し再発防止に努めて参ります」とコメントしています。

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