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「大型の浮き輪は沖まで流されやすい」海の警察“海上保安庁”が海水浴客に呼びかけ

海の日の17日は各地でよく晴れ、午前中から気温がぐんぐんと上がり絶好の「海水浴日より」となりました。福岡市東区の志賀島海水浴場では、浮き輪を持った家族が海のレジャーを楽しむ中、海上保安庁が「大型の浮き輪は流されやすい」などと呼びかけ、安全に海水浴を楽しんでもらうためのパトロールを実施しました。


◆海水浴は「海水浴場」で!命を守るための呼びかけ
「(チラシを手渡しながら)安全に楽しんでください!」

福岡海上保安部や福岡県警などは17日、「海の日」にあわせた合同パトロールを実施しました。
福岡海上保安部・交通課高橋謙慈課長「海水浴をするときは、海水浴場として開設され、監視員やライフセイバーがいる海水浴場で楽しんでもらいたい。大型の浮き輪は、風を受けて沖まで流されやいので、特に注意してほしい」


◆福岡では2022年、海水浴中に2人が死亡している
福岡県内では去年、海水浴中の事故が8件発生、2人が犠牲となっていて福岡海上保安部と警察は「遊泳禁止場所では泳がない」「子供たちから目を離さない」ことなどを呼びかけています。

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