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福岡県と佐賀県に熱中症警戒アラート 「大気の状態不安定」 大雨にも警戒を

19日の九州北部地方は大気の状態が不安定で、ところによって一時的に強い雨が降る一方で、気温と湿度が高く熱中症警戒アラートが発表されています。


福岡県では梅雨前線が九州北部を南下しているため大気の状態が不安定になり、午前8時頃、福岡市などで一時的に強い雨が降りました。午前11時現在の気温は福岡市で29.7度、久留米市で29.6度、佐賀市で29.9度などとなっています。いずれも気温と予想最高気温は18日より低いのですが、湿度は18日より高く、気象庁は熱中症警戒アラートを発表して熱中症への警戒を呼び掛けています。


 

19日夕方まで大気の状態不安定


このあと、19日夕方までは大気の状態が不安定な状況が続くため、局地的な大雨と熱中症への警戒が必要です。

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