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小学生から“検察官志望”若手の育成に力を入れる永幡無二雄検事正が福岡地検のトップに

福岡地方検察庁の新たなトップに永幡無二雄検事正が着任しました。「県民の負託に応え、地道に真摯に仕事をしたい」と抱負を述べています。


◆大阪地検特捜部副部長などを歴任
7月21日付けで福岡地検のトップ、検事正に着任したのは、永幡無二雄氏です。永幡検事正は兵庫県出身の59歳。岡山大学法学部を卒業後、大阪地検特捜部副部長や大分地検検事正、新潟地検検事正などを歴任しました。


◆小学生のから“検察官志望”
小学生のころから検察官を志し、大学を卒業後に一度は地元の市役所に就職。その後、司法試験に合格し検察官になりました。力を入れたいこととして若手検察官の育成を挙げ「真相究明に熱意を持つ検事になってほしい」などと述べました。

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