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カルガモの親子も熱中症対策?! お母さんと8羽のヒナたち 真夏の子育て

ようやく梅雨明けした九州北部。厳しい暑さに耐えているのは人間だけではありません。 福岡市西区太郎丸を流れる瑞梅寺川の河口では、猛暑の中、カルガモが子育てに奮闘中です。

猛暑の中で子育てするカルガモ

母ガモと8羽のヒナを見つけたのは、近くに住む池松伸也さん。
 

カルガモの親子を見つけた池松伸也さん
「3、4日前に、初めて見たときは、ヒナが可愛いなあ~と。あまり暑いので、何とかヒナたちに元気に育って欲しいですね」

動物も熱中症になる

福岡市動物園によると、動物も熱中症になることはあるそうです。
 


また、「日本野鳥の会」会員で、RKB毎日放送の龍山康朗気象予報士によると、「体の小さいヒナは体温が上がりやすい」

 

そのことをちゃんとわかっているのか、母ガモは、頻繁にヒナたちを草陰に導き、一緒に一休みしていました。こうやって、直射日光を避けているんですね。カモたちも、ちゃんと熱中症対策をしているのカモ!
 

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