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情報システム活用し自治体の業務効率化 展示会はじまる 福岡

デジタル化を進めて自治体の業務の効率化を図ってもらおうと、情報機器やシステムを集めた展示会が福岡県庁で始まりました。

福岡県庁で始まった「ふく電協フェア2023」には、情報システムを手掛ける企業28社が参加しました。このイベントは福岡県と県内の53の市町村で構成する「ふくおか電子自治体共同運営協議会」が毎年開催しているものです。会場には窓口業務をデジタル化するものや空き家の情報を管理するシステムなどが展示され、訪れた自治体の職員が説明を聞いたり、体験したりしていました。

九州各地から自治体職員が参加


長崎県波佐見町 筒晴香係長
「まだ住民に手書きで申請書等を書いていただいている現状がありますので、そこを検討させていただくために今回のプランに参加しました」
 


福岡県上毛町企画開発課 中亮太朗主事
「職員の業務効率化につながるツールがあったらなと思います」

このイベントは8月3日まで開かれていて主催者は自治体の業務効率化のきっかけにしてほしいと話しています。

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