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「常に警察が前面に立ち、暴力団排除」福岡県の新トップ・岩下剛本部長(55)が強調

福岡県警の新しいトップに着任した岩下剛本部長が8日会見を開き「常に警察が前面に立ち、暴力団排除活動を推進する」と抱負を述べました。

大使館勤務、警視庁警備部長などを歴任


岩下剛本部長は(7日付けで着任)、大分県出身の55歳。1992年に警察庁に採用され、韓国の日本大使館勤務などを経て警視庁警備部長などを歴任しました。

準暴力団の対策も強化へ


8日午前の会見で、引き続き暴力団対策の取り締まりを徹底するとともに近年、資金集めの活動を強めている準暴力団の対策も強化していく考えを示しました。また、「飲酒運転の撲滅」「性犯罪の根絶」も最重要目標に掲げ、対策を推進していくことにしています。

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