PageTopButton

国境を越えて子供に“希望”世界6か国の絵本作家による「ちきゅうパスポート」

国内外の24人の絵本作家が国境を越えて子供たちに希望を伝えたいとそれぞれ絵を描いた企画「ちきゅうパスポート」の原画展が福岡県で開かれています。


◆絵本作家が筆をとった「想像の国」
福岡県太宰府市の書店でひらかれている「ちきゅうパスポート」の原画展には、6か国24人の絵本作家たちが描いた「想像の国」の原画が展示されています。この企画は、福岡県嘉麻市出身の絵本作家、石川えりこさんらが発起人となり地球上で戦争が続くなか、国境を越えてみんなが手を結びあえるという希望を伝えたいと制作されたものです。


◆「守っていきたい」ウクライナとロシアの双方の子供が苦しんでいる
福岡県嘉麻市出身の絵本作家石川えりこさん(68)「ウクライナの子供たちが苦しんでいるのであれば、ロシアの子供も苦しんでいる。そこの子どもたちというくくりで私たち絵本作家は子供を守っていきたいということが開催の趣旨にあります」

「ちきゅうパスポート」の原画展は今月28日まで。25日(金)には、石川えりこさんたちのトークイベントも開かれます。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう