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九州に入国した外国人の数がコロナ禍前の水準に 99・9%回復 福岡空港の環境がけん引

九州運輸局は、7月に九州に入国した外国人の数が、速報値でコロナ禍前の水準まで回復したと発表しました。

26万6000人が九州を訪れた

九州運輸局によりますと7月の九州への外国人入国者数は速報値で26万6019人でコロナ禍前の2019年の同じ月と比べて99.9%まで回復しました。
 

全国ではコロナ禍前の83・6%

全国の外国人入国者数は、83.6%にとどまっています。(2019年同月比)
九州運輸局では、「韓国や台湾、タイなどアジアからの直行便が多い福岡空港の利用者が九州の外国人入国者数を牽引している」と分析しています。

8月は100%を超える見通し

2019年8月は日韓関係の悪化で入国者数が激減したことから、今年8月の外国人入国者数は、2019年比で100%を超える見通しだということです。

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