小学生3人がおぼれて死亡した河川に調査チーム就く「水深」情報などを共有
福岡県宮若市の川で先月、小学生3人が溺れて死亡した事故について、自治体や消防などが30日、現地調査を実施しました。
水深などの情報を共有
「水難事故防止協議会」のメンバー約20人は、宮若市にある犬鳴川を訪れ現地調査を実施しました。この川では先月21日、小学6年の女の子3人が溺れて死亡する事故が起きました。調査では、河川管理者である国や宮若市などが現場の状況を説明。階段があって川に降りられる場所や水深が深くなっているポイントなどを共有しました。
注意を呼びかける「冊子」を作成へ
30日の調査を踏まえ水難事故防止協議会は来月6日に2回目の会議を開き、注意を喚起する看板の設置場所や子供たちに注意を呼びかける冊子の内容を協議する方針です。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう