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7月豪雨で被災した自治体を「長期支援」 福岡県が職員を派遣

福岡県は、7月の大雨で大きな被害を受けた自治体の復旧支援にあたる長期派遣の職員に辞令を交付しました。

「県の職員の代表として頑張って」


服部誠太郎・福岡県知事「朝倉市へ派遣する」

大雨で被災した久留米市、朝倉市、東峰村に派遣されるのは、福岡農林事務所などの職員6人です。福岡県庁では31日、服部知事が辞令を交付し「住民に寄り添い福岡県の職員の代表として頑張ってください」と激励しました。
 

「一同全力を尽くします」


福岡農林事務所 高木浩勝技術主査「被災地の皆様の心に寄り添いながら、一日でも早く平穏で笑顔あふれる日々が送れるよう、派遣職員一同、全力を尽くしてまいります」

6人は、2024年3月末までの長期にわたって住宅の被害状況調査や罹災証明業務などの復旧支援にあたる予定です。

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