「抜群の使いやすさに泣いた」だなんて、大げさなタイトルだと思ったでしょう。ところがどっこい、大げさじゃないんだなこれが。本当に感動したんですよ「めんたいチューブ」の便利さにね。
毎日忙しくて時間がない、サッと美味しいものを食べたい、朝食やお弁当、夕飯のおかずに日々悩んでいる……そんな私のような方にはぜひとも知っていただきたい！ 救世主的な一品をご紹介します。
ところで「めんたいチューブ」って？
「めんたいチューブ」（各756円）とは「博多の味 明太子のやまや」が販売しているチューブタイプの明太子。累計販売本数240万本（※1）を突破した人気商品であり、今年の9月1日にリニューアルしたばかりのタイムリーな一品です。人気のフレーバーにラインナップを集約しつつ、新フレーバーの「鮭めんたい」も登場。全４種類が揃います。パッケージデザインは、博多織や梅柄など九州らしさを表現したデザインに刷新されました。
※1＝2014年9月～2023年6月調べ
まずは王道！定番の「からしめんたい」
まずは定番のフレーバー、明太子のバラコをチューブにしたという「めんたいチューブ からしめんたい」をいただきましょう。白ご飯をお茶碗によそったら、チューブをサッと絞るだけ……実に簡単です。滑らかで絞り出しやすいのに、口に運ぶと「プチップチッ」と粒感しっかり！ 明太子のコクと旨味、唐辛子の風味が広がり、普通の明太子に負けない本格的な味わいに驚きます。
人気の「梅昆布めんたい」と
新フレーバーの「鮭めんたい」
続いてはアレンジされたフレーバーをおにぎりにして食べてみました。左は「めんたいチューブ 梅昆布めんたい」と刻み大葉を混ぜ込んだおにぎり。右は炒り卵を混ぜ込み、中央に「めんたいチューブ 鮭めんたい」を絞ったおにぎりです。
大分県産の練り梅と北海道産の昆布を合わせた「梅昆布めんたい」は、程よい酸味と刻み昆布の旨味、食感が絶妙。新登場の「鮭めんたい」には、ふんわり柔らかく脂がのった鮭を合わせているそうで、まろやかな甘味と鮭の濃厚な味わいが広がります。鮭のほぐし身の食感も感じられてこれはハマる～！
「めんたいフランス」でお店の味を再現
最後は「めんたいチューブ めんたいフランス」を実食。こちらはバターの風味をきかせた明太子にガーリックを混ぜ込み、隠し味にレモン果汁を加えたというめんたいフランスフィリングです。写真の通りパンにサッと絞る、サッと塗って焼くだけで、あっという間にめんたいフランスが完成！ 本格的なめんたいフランスを、自宅でも簡単に再現できるのが嬉しいですね。レモン果汁が入っているせいか、コク深いのに後味がさっぱりしているのもいいな～。
もちろん料理にも大活躍！
ご飯やパンにサッと絞るだけで十分美味しい「めんたいチューブ」ですが、料理にだって大活躍！ 私もいろいろとアレンジしてみました。
卵かけご飯との相性は言わずもがなですが、今回は少し手を加えて、SNS等で人気の「包み卵かけご飯」を作ってみることに。まずは泡立てた卵白に少量の塩と刻みニラを混ぜ、油を引いて熱したフライパンの上にオン。卵白の隙間にチーズを散らし、真ん中に卵黄をのせ「からしめんたい」をぐるりと絞りました。
白身の四方を中心に織り込んで卵黄を包み込んだら、あとは熱々ご飯にのせるだけ。白身を割ると、中から卵黄と明太子がとろ～りあふれる「包みめんたい卵かけご飯」の完成です。あぁ、何て罪な美味しさなんでしょう！
和洋ジャンル問わず、アレンジ自在！
続いて「梅昆布めんたい」と豆腐やはんぺんを使った「もちふわ焼き」を作ってみました。水切りした木綿豆腐１/２丁とはんぺん１枚をつぶし、片栗粉大さじ１～２、刻み大葉、少量のめんつゆを加えたらタネは完成。あとはタネを６～８等分にして、中心に「梅昆布めんたい」を絞って丸め込み、大葉を付けて揚げ焼きするだけです。梅や明太子をほぐしたり混ぜたり、スプーンですくって……という面倒な工程がなく、中心にサッと絞るだけ。ひと手間ふた手間を省きながらも“手の込んだ味”に仕上がるのが、本当にありがたくて泣けます！
さて、お次は「鮭めんたい」を使った一品を作ります。グラタンもいいのですが、自分でホワイトソースを作るのは面倒だし、市販のホワイトソース缶はちょっと苦手……ということで、生クリームをかけるだけの「グラタン・ドフィノワ（※2）」にしてみました。まずはバターを塗ったスキレットやグラタン皿にスライスしたジャガイモを並べ、軽く塩をふってランダムに「鮭めんたい」を絞ります。そこに生クリームをかけ、チーズ、パン粉を散らし30分ほどオーブンで焼いたら出来上がり。「鮭めんたい」とジャガイモ、クリームの相性が良すぎて本当に美味しいので、ぜひお試しあれ！
※2＝フランス南東部のドフィネ地方に伝わる、じゃがいものグラタン料理。
最後は「めんたいフランス」を使った「ガーリックシュリンプ」を作ってみました。まずはタマネギのみじん切りとむき海老をオリーブオイルで炒めます。火が通ったらパプリカパウダーと「めんたいフランス」を絞って絡め、仕上げにレモン汁をかけたら出来上がり。パプリカパウダーの代わりにケチャップやウスターソースを少量入れてもいいですよ。明太子、ガーリック、バターの風味が海老によく合い、ビールも進む～！
「めんたいチューブ」は未開封の場合、冷凍で約２カ月間保存できるので（※3）ストックしておけるのも嬉しいところ。博多織をデザインしたパッケージが可愛らしく、箱入りの明太子よりもリーズナブルで渡しやすいので福岡土産にも重宝しますよ。
「和えるだけパスタ」など、公式ホームページでもサッと簡単に作れる「めんたいチューブレシピ」を紹介しているので、ぜひ覗いてみてくださいね。
※3＝「鮭めんたい」は、購入後に冷凍保存することはできません
この記事は「明太子のやまや」の提供でお届けしました。
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この記事を書いたひと
UMAGA
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