福岡市に大型オフィスビル建設へ 九電とFFG 2025年着工めざす
九州電力グループとFFG=ふくおかフィナンシャルグループは福岡市中央区渡辺通で大型オフィスビルを共同開発すると発表しました。
福岡市の渡辺通に共同開発
九電グループとFFGが共同で一体開発するのは、福岡市中央区渡辺通にある九電の「電気ビル第2別館」とFFGの「十八福岡ビル」とその周辺です。既存のビルを解体し、大型のオフィスビルに建て替える計画で、2025年度の着工を目指してます。
緑地広場やカフェ棟でにぎわいを
コンセプトは「脱炭素ビルへの挑戦」で、再生可能エネルギーなどを利用しCO2の排出量の実質ゼロを目指します。福岡市地下鉄七隈線の渡辺通駅や西鉄天神大牟田線の薬院駅に近い立地で、九電グループとFFGは、天然芝の緑地広場を整備し、カフェ棟を拠点とした地域のにぎわいづくりにも取り組みたいとしています。
規模など詳細は「検討中」
ビルの規模や竣工時期などの詳細については現在、検討中としています。
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